来ました。

南国市のごめん商店街ステーキ店!

 

 

アラプランチャ幸(こう)

〒783-0011高知県南国市後免町3丁目4-14 

088-864-2207

 

 

店員さんが『さかえ』でお会いしたお客さん。

というか店員さんとさかえで知り合って、「ランチ良いから来てねー」と言われて一月後くらいに来ました。

 

店員さん、覚えててくださって「よう来たねー」みたいなウェルカム感。

新メニューがあるんですと。

2014/1/11くらいから始まったほやほやニューオーダ―!(訪問日は1/19)

1日6食限定!過去数回は6食とも売り切れたそう!

そ、それは・・・気、気になります・・・。

当該新メニュー『黒毛和牛ランチ(仮称)』2000円を注文。

 

スタートしたばかりで、まだネーミング募集中でした(当時)。

良い名前を募集して、決まったら名付け親は日替わりランチ無料らしい。

お客さんは知り合いなのでちょっとサービスしますと。

イエー―!さかえの縁イエー!

 

 

まず提供された水がデトックス水、onキュウリ!

意識高いぜ・・・。

 

【黒毛和牛ランチ(仮)】


おれが最期にみせるのは代代受け継いだ未来にたくすアラプランチャ魂だ! 人間の魂だ!

 

・サイコロステーキと焼き野菜丼

・だしつゆ(後からひつまぶし用)

・サラダ

・漬物と柚子胡椒

 

アフタードリンク付き

で、オマケ(サービス)でミニデザートをもらえるらしい。

 

出汁つゆ温かい!ほっかほか!

 

まずは黒毛丼のなかの、焼き野菜から。

パプリカの水気と温かさ。

ブロッコリーも凝縮されたような旨み。

最初に肉じゃなくて野菜・・・『一番の近道は遠回りだった』『遠回りこそが俺の最短の道だった』。

 

野菜からして位階が高い。


 

そして次も野菜。

サラダ鉢、野菜のその次にベジセカンド。

うむうむ。

お口さっぱり、後は肉を待つのみ。

 

そして肉だ、黒毛和牛の肉が惜しみなく!

その肉。

ぱく。

トロやわらか!

ようこそ………『黒毛の世界』へ………

手で溶けないで口で溶けるタイプのチョコレート、いやさチョコと見まごう牛肉。

弾力性ありますが、浮き輪みたいに歯爪で空気いれたらプシューと抜けるように。

目を離すと消えてしまいそうです…。

 

海苔とか柚子胡椒とか意外と和風、意外とさっぱり仕立てなのが・・・・・つよい。

 

キリリと零れ落ちる涙のように、すーーっと消えていく。

うわーーー、良い肉。

 

 

溶けて消えるから、幾らでも食べられそう。

お口で溶けてゼロカロリー?伊達理論!伊達理論!

 

 

ここで味変タイム。味変1⃣柚子胡椒

刺激で白ご飯は進むし、肉に後味波紋を残すしでよいことずくめ。

 

かなり和だ、ヤマトタケルの世界だ・・・。

 

ご飯とお肉1/3を残し、味変2⃣ひつまぶし

ひつまぶし、鰻じゃなくてもひつまぶし?

小椀にご飯とお肉と出汁つゆを。

 

こうしてひつまぶし風になったお椀を、お匙でかっ込む。

かつおだしが風速30m。

和アラートが鳴り響きます。

出汁がしっかりしていて、グルタミン酸とイノシン酸の踊り食いというかお祭りわっしょいだ。

 

爽やかでさえあります。このクールに後味が去る感じ…スピードワゴン!

 

・・・・・食べた―!

全然胸焼けしませんね。

くろげのトロトロが風紋だけ残すくらいの幻的魅惑。

 

コーヒーとデザート。

シフォンケーキでした、嬉しいですね。

 

 

名前も考えてみました・・・・2つ。

お会計2,000円。

 

果たしてもう決まったんでしょうか?

ムシマルに連絡がないってことはきっと・・・採用されなかったであろう。

「サイコーサイコロ丼」も「くろげのトロトロ」も。キワモノだからなー。

 

 

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