バス(嶺北観光)で行く南国市から土佐町の旅part2。
 
 

ラーメン土佐町439さんに。

ラーメン土佐町439

 

高知県土佐郡土佐町田井1208-11 

0887-72-9567

 

〇月・木・金・土・日 10:39~18:39
〇火(ランチのみ) 10:39~14:39

定休日:水曜日
ラーメン土佐町439(@ramen_439) • Instagram写真と動画

 

2022年12月20日グランドオープン!

土佐町で愛されたうどん屋さんの跡地にできたラーメン屋さん。
移住されてこられた方がやっておられるとか。
 
 
入る。
食券購入式。
よんサンキューって、書いてあります!
・・どういうことなの?
 
せっかくバスできたので、酒とラーメンともう一品おつまみ系ってところかしら。
胃袋はマッドマックスになるかもしれぬが、知らぬ。
胃のことはなんとかなってきた。なんとかなるであろう、あずかり知らぬ。
悩んだ末、
鶏白湯らーめん850円とちゃあしゅう盛り500円と、日本酒(地元酒桂月)を自販機で注文します。
 
少し待ち、呼ばれるカウンター席へ。
説明受けます。
ちゃあしゅうをどうするかとか、そんな説明。
カウンター席はのどかな風景を望めます。
 
待ち時間に、近くのお子が親御に「毒キノコは食べちゃダメでー」って言う。
なに?その 文脈。
 
 
【ちゃあしゅう盛】
お酒と一緒に来ました。
こちらのちゃあしゅうも「ばら」「れあ」から選べて、こっちは「ばら」を選択します。
チャーシュー、ネギ、西洋からし。
 
耳部分が香ばしい。
ばら柔らかい。
れあの方が柔らかそうな名前でしたが、煮込み度が高いせいか、こちらが実にこぼれそうなほぐれやすさ。
 
 
ホロホロとして、あとしょうゆ系のタレがよく染みこんでおじゃる。
これはなかなか、アリ。
日本酒が合いますね。
 
麺の方のチャーシューは「れあ」を選んだのです、
どちらもいただいた結果の判断・・・ものすごく悩むが「れあ」の方が好きかも。
 
意外と・・・というよ失礼かもですが、色は茶色いけれどたべやすい
ご飯にも合いそう。
チャーシュー丼もきっと良い。
 
 
【桂月】
カップ酒!
カップ酒って何年ぶり?
こういうのもいい。地元のお酒だっけ?
 
【鶏白湯らーめん】
はちきん地鶏で取った出汁とのこと。
既に文中に出ましたが、ちゃあしゅうは「れあ」を選択します。
 
第一印象は「ちょっとシャレたラーメン」。
なんか器とスープと麺の色と、赤いチャーシューが映える感じ。
ビジュはヨサク感なし!
 
ずるる。
 
カレーぽささえ感じるとろみ。白湯がもたらすとろみ?
黒き器に鶏白湯の髄が侍らすようにとろっとさせている。
とろみのせいか、熱い、アツい。銃弾のよう。
はべトロットブラックバレットですよよくわかりませんが。
 
コッテリさはとろみ強さの印象ほどは無いかも。
鶏白湯ってミルキーなイメージがありましたが、そこまで濃すぎないかな。
そうくどくない。
 
 
チャーシューは「れあ」の方が、粘りのような悩ましさのようなものがあります。

 
お、味変可能だなこの手持ち。
ちゃあしゅう盛に添えられた青ネギと白髪ネギとで、ラーメンに移植。
パーフェクト鶏白湯らーめんを椀上に作り上げます。
あーネギよい、よい。
 
うん、うん。
鶏使いとしてなかなかやりおります。
二種ちゃあしゅうを使い分けて、個性が出ています。
 
勝手に抱いていたイメージより上品でしたね。

 
完食して帰るときに、「ごきげんよー!」って言われてびっくりしました。
上品な別れの言葉?
 
 

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