初来訪『いち松』さん、
バスで行く嶺北旅!
本山町にバスにて。
本山町でランチ呑み出来そうな店は・・・・ある!あった!
お寿司屋さんだが名物はローストビーフ丼‼
寿司とローストビーフ!寿司とローストビーフ!
パーティかな?パーリィナイかな?
いち松
いち松|土佐れいほく|高知県嶺北地域の観光情報を発信する情報サイト (tosareihoku-kanko.com)
ランチ 11:30~13:30
ディナー 17:30~22:30
休み:日曜日 不定休
ランチ営業中作戦遂行中。
なかは落ち着いたつくり、カウンターと半個室があり、カウンターへ。
半個室は事程左様に光挿す感じです。
オシャンティじゃないかしら。
メニューは前述の通り魚系とローストビーフ系。
悩みに悩み、海鮮丼チョイス。
迷い晴らしのひと押しは、テーブルに寿司屋さん御用達の海鮮入れケースがあったためでした。
(たしかローストビーフ丼はもとからあったわけではなく、土佐あかうしPRか地域振興に何処かから頼まれた流れだったはず・・・)
カウンター・魚ケース、お仕事みるには好条件です。
あとビイイルゥゥゥゥ!生で。
昼呑みは珍しいのか、お車じゃないですよねと念押し受けます。Yes!呑むために来た。
フラット(平熱)だよ。
ムシマルはいたって理性的に呑みにきている。
海鮮丼は1500円。
まあまあの値段・・・ランチとしては。
ボリュームはどうなんでしょうか。お値段相応だとしたらボリューミーかもな。
忙しく作られています。
この日のムシマル調べ(人が頼んでいるのを聞いただけ)では、穴子丼がけっこう出ている様子。
観光客はとさあか牛、常連らしき方は穴子丼という住み分けぽい?ごく短い範囲の観測です。
きた!
【海鮮丼】
丼に味噌汁がついているシンプルスタイル。
でも、具が・・・・ジオラマのように立体的!
海鮮丼にまで穴子が!
マグロ、カンパチ、ホタルイカ、貝がある・・・ホタテ?タコ。エビ。
トロは、トロ!?色艶が肌襦袢みたいに優しい。
1500円の価値ありそ。
ぱく。
寿司あぶらが、そんな言葉があるかわかりませんが、魚から滲み出る脂がたっぷりとムシマルを迎え入れる。
山中の寿司屋さんに、こんなにも乗っている波に乗っている!
ビールも来て、のどを潤せ潤せ―!
ぐびぐび。
ぐわあ。負けたぜ、コンビネーション。
もうこの期待感で呑むビールだけで、甲斐があった。
玉子焼きは甘さと品のよさのマッチングマッチョ。
(! なぜかお魚よりもたまごやきをいただいた今、この瞬間にお寿司屋さんって実感が湧いた沸きました)
ご飯にゴマがたっぷりです。
タコをいく。
うん。うん。
エビ肉厚ですねー。
精神がマッチョなエビですよ。
(海鮮丼としては具が多い方・・・・2/3くらいでも全然成立しそうというか、
もし並上特の3種があったら「上」以上って感じだ‥‥。)
間に味噌汁のーむ!
間違いない。迷いは最初っからなかったけれど迷いはない。
よかったねえ。
イカーーーー。
こっちのイカはちょいと珍しい気がしますね。ほたるいか。
海鮮丼系でよく見るのは、スルメイカ系の白い切り身が多いイメージ。
ほんでアナゴ!
ほぐされ済みみたいな食べやすさ。
ムシマルはアナゴの本場の一つ広島にいましたが、そのムシマルをして、舌鼓をポンポコポンと打つかつ打たせるアナゴ。
貝、たぶんホタテ。
こちらも脂がゴイスー。
テカっていてほしい、オンリーワンのツゥインクルスターみたいに。
で、マグロがですね。
サシがきれいに入っていてトロを疑う・・・美しすぎて真作贋作判断の真剣さが必要だ・・・。
あ、めっちゃトロ!高級な脂。旨い!
トロいたもん!
もし一匹の熊になれたら
おもむろに姿を変えて
嶺北有数の寿司屋に群がる人波をなぎ倒し、海鮮丼が一つ消え失せることについて、
彼らに教えられるだろうか。
ああ、日本酒ほしっす。あったかな?
勢いで生ビールを頼んでしまったので日本酒置いてあるかよくわかりません。
あ、デザートがついています。
5/3訪問だったからなのか、かしわ餅デザート。
お茶と合います。
ごちそうさま・・・。
うまかったよ、めったにいけないけど、また行きたい気持ちはほんとうだから!
2200円。満足した。
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