初来訪『いち松』さん、

 

 

 

バスで行く嶺北旅!

本山町にバスにて。

本山町でランチ呑み出来そうな店は・・・・ある!あった!

 

お寿司屋さんだが名物はローストビーフ丼‼

寿司とローストビーフ!寿司とローストビーフ!

パーティかな?パーリィナイかな?

 

ランチ営業中作戦遂行中。

 

なかは落ち着いたつくり、カウンターと半個室があり、カウンターへ。

半個室は事程左様に光挿す感じです。

オシャンティじゃないかしら。

 

メニューは前述の通り魚系とローストビーフ系。

 

悩みに悩み、海鮮丼チョイス。

迷い晴らしのひと押しは、テーブルに寿司屋さん御用達の海鮮入れケースがあったためでした。

(たしかローストビーフ丼はもとからあったわけではなく、土佐あかうしPRか地域振興に何処かから頼まれた流れだったはず・・・)

 

カウンター・魚ケース、お仕事みるには好条件です。

あとビイイルゥゥゥゥ!生で。

 

昼呑みは珍しいのか、お車じゃないですよねと念押し受けます。Yes!呑むために来た。

 

フラット(平熱)だよ。

ムシマルはいたって理性的に呑みにきている。

海鮮丼は1500円。

まあまあの値段・・・ランチとしては。

ボリュームはどうなんでしょうか。お値段相応だとしたらボリューミーかもな。

 

 

忙しく作られています。

この日のムシマル調べ(人が頼んでいるのを聞いただけ)では、穴子丼がけっこう出ている様子。

観光客はとさあか牛、常連らしき方は穴子丼という住み分けぽい?ごく短い範囲の観測です。

 

きた!

【海鮮丼】

丼に味噌汁がついているシンプルスタイル。

でも、具が・・・・ジオラマのように立体的!

 

海鮮丼にまで穴子が!

マグロ、カンパチ、ホタルイカ、貝がある・・・ホタテ?タコ。エビ。

トロは、トロ!?色艶が肌襦袢みたいに優しい。

1500円の価値ありそ。

 

ぱく。

寿司あぶらが、そんな言葉があるかわかりませんが、魚から滲み出る脂がたっぷりとムシマルを迎え入れる。

山中の寿司屋さんに、こんなにも乗っている波に乗っている!

 

ビールも来て、のどを潤せ潤せ―!

ぐびぐび。

 

ぐわあ。負けたぜ、コンビネーション。

もうこの期待感で呑むビールだけで、甲斐があった。

玉子焼きは甘さと品のよさのマッチングマッチョ。

(! なぜかお魚よりもたまごやきをいただいた今、この瞬間にお寿司屋さんって実感が湧いた沸きました)

 

 

ご飯にゴマがたっぷりです。

 

タコをいく。

うん。うん。

 

  

エビ肉厚ですねー。

精神がマッチョなエビですよ。

(海鮮丼としては具が多い方・・・・2/3くらいでも全然成立しそうというか、

 もし並上特の3種があったら「上」以上って感じだ‥‥。)

 

間に味噌汁のーむ!

間違いない。迷いは最初っからなかったけれど迷いはない。

よかったねえ。

 

イカーーーー。

こっちのイカはちょいと珍しい気がしますね。ほたるいか。

海鮮丼系でよく見るのは、スルメイカ系の白い切り身が多いイメージ。

 

ほんでアナゴ

ほぐされ済みみたいな食べやすさ。

ムシマルはアナゴの本場の一つ広島にいましたが、そのムシマルをして、舌鼓をポンポコポンと打つかつ打たせるアナゴ。

 

 

貝、たぶんホタテ。

こちらも脂がゴイスー。

テカっていてほしい、オンリーワンのツゥインクルスターみたいに。

 

 

で、マグロがですね。

サシがきれいに入っていてトロを疑う・・・美しすぎて真作贋作判断の真剣さが必要だ・・・。

あ、めっちゃトロ!高級な脂。旨い!

トロいたもん!

 

もし一匹の熊になれたら

おもむろに姿を変えて

嶺北有数の寿司屋に群がる人波をなぎ倒し、海鮮丼が一つ消え失せることについて、

彼らに教えられるだろうか。

 

ああ、日本酒ほしっす。あったかな?

勢いで生ビールを頼んでしまったので日本酒置いてあるかよくわかりません。

 

あ、デザートがついています。

5/3訪問だったからなのか、かしわ餅デザート。

お茶と合います。

 

 

ごちそうさま・・・。

うまかったよ、めったにいけないけど、また行きたい気持ちはほんとうだから!

 

 

2200円。満足した。

 

 

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