むくり。
太田旅館の朝。
 

 

太田旅館

【所在地】〒781-7102 高知県室戸市室津2649
【TEL/FAX】0887-22-0004/0887-22-0004(電話と同じ)
チェックイン16:00/チェックアウト10:00
【料金】お問い合わせください
【部屋】和室14・洋室0
【駐車場】10台
【クレジットカード】つかえません
【アクセス】高知東部バス「室戸」下車、徒歩6分

 

 
夢を見ていました。
自分はまだ大学生で、岡山の院を目指していて、下見にバスで行く、みたいな夢でした。
変な夢見たなー!
直現実には岡山の院など目指していない。
 
 
むっちゃ寝ました、11時前、下手したら10時半から寝て、7時過ぎ起き。
8時間超か。
 

良い寝心地寝落ちでした。

 
1Fの、食堂的なところへ。お風呂の向かいの部屋にあります。
  
廊下の窓から見たらあ、船!
港の宿なんだなあ、って。
 
とことこと食事の部屋につく、和室
宴会場にメタモルフォーゼできそうな仕切り無し大きな和室。
 
え、毛利衛さん宿泊されていたことあるの!?サイン色紙だ!
すご。
 
 
 
そこには、すでに・・・・。
こういうのでいいんだよ朝食!の、準備!
夜、けっこうやっちゃったのでこういうあっさりしたのが嬉しい。
たすかる。あ、醤油取ってるのはヤンガーブラザーの腕です。
 
ごはん、冷や奴、しらすちくわだいこんおろし、たまごやき、のり、お漬物、そして後から来るお味噌汁。
ありがてえ。
 
そしてズズズ。
まず啜る味噌汁。
いただきますも言わずにしてしまった。
豆腐とダイコン、味噌は白系多めで、そして熱くて冬の港町に刺さります。刺突!
ああーー、息を吐く。
ゆっくりしみいる。
今までの私は起きていなかったかもしれません、味噌汁という熱が入ることでいま起きました。
おはようございます。おやすみなさい。
 
 
あとは気ままに食べ進めていく。
ああ、しらす大根おろし醤油だけで、全然OKですね。
全然OKというのは、喉が喜んでいます。
 
そしてメインたるたまご焼き
手作りっぽいのですが、非常に美しいやつですね、お弁当に入ってたら蝶よ花よともてはやすタイプ。
味付けは甘さがしっとり、醤油を付けたり大根おろしと合わせたりで幅は広い。
もにゅもにゅ、うん。
安心してしまっている。穏やかさが詰まっています。
 
 
今朝は軽く・・・・の、つもりが他より先にご飯が尽きてしまいます。
悩む・・・まだたまご焼き半個、しらす大根おろしにお味噌汁に海苔が残っています。
・・・・・二回戦かな?
でも昨夜の胃袋負担をおもんばかっていると、ヤンガーブラザーが動きました。
ごはん、1/3おかわりくださいそういうのもあるのか。
 
ムシマルもごはん半分だけお願いします。
 
女将さん
「前はコシヒカリやったけど、お米屋さんの勧めで仁井田米に変えてから、おかわりされるビジネス客が増えたねー」
って。
 
甘さが自然でなんにでも合うとか時間が経っても美味しいままの特徴があるみたい。
 
 
おかわりしたのち、のんびり海苔で巻いていただきます。
 
あー感じる。
「ジャポンを感じたいものはご飯に海苔を巻くとよい」
ムシマルの肉体が滅んだ後に、残るのはこの言葉かもしれない。
「ジャポンを感じたいものはご飯に海苔を巻くとよい」
 
 
完食しました。
 
お茶をすすりながら、今日の予定を弟と詰めます。
 
9時チェックアウト、
津照寺とドルフィンセンターでも行くかってことに。
 
お会計は、旅行割りが利いて(2023年2月)、一人4,500円くらい。
朝食付きで。
すご。安すぎ警報が鳴り響きます!
 
 
チェックアウト時にも観光情報をお教えいただく。
いいお宿でした。
 
 

 

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