2023年1月末来訪。
移転された。
いったん閉店されてまた復活された。
2022年7月末に鴨部から、ランチだけで高知のおまちへ。
嬉しいことであります。
ただ、閉店情報も聞いております。
2023年6月末に閉店という情報を聞きました、悲しいことであります。
2023年5月に行ったのを今頃出します。
カレー 十一屋
高知市追手筋1-8-12(55番街)盃(まるはい)内
営業時間11:00〜14:00(OS13:30)
定休日月曜、火曜
電話番号088-872-2890駐車場無しinstagramhttps://www.instagram.com/curry.toichiya/
カウンターだけの素敵なお店。
場所をランチタイム貸してる盃(まるはい)さんも、単体で気になりますね。
入る・・・・大丈夫!入って大丈夫。最高にハイってだいじょうぶだ。
座ってメニューを見ます。
お、いろいろあります。
トッピングいろいろ、オトコだっていろいろ。
迷い……ダブルエビフライカレーの「ダブル」という言句、魅かれますがオムカツカレー!
オムカツカレーには十一屋の魅力すべてが・・・いや7割くらいが詰まっている!はずだ。
昼呑みができます。
あわせてハートランドの小瓶をください。
飲んでると来ます。物量が。
【オムカツカレー】
焼き印!十一屋の焼き印。
香りが、デンプシーロールをしている一歩くらい爆発を秘めています。
うわ、オムカレーは初めてではないけれど、十一屋さんのオムカレーは初めて。
あたりを見回す・・・香りが視覚化できるのならばカウンターのすべてに領土侵犯していたろう。けっこう強烈。
初エンカウント、と言っていい圧を感じます。
カツから、ガリリ!
カツが、がリリ!
カレーもオムも歯がいらなさそうにふっくらなところに、このカツが歯応えが歯と歯磨きと歯医者さんの必要性を啓蒙されています。
カツがガッツリと、刺激王の名を得ようと意欲的な食感。
衣のザリザリ感が、オリザオリザと宮沢賢治的にナイスな食べ応え。
(これ、オムカレーに足すにはオーバースペックではないか?)
過剰な旨みという期待と不安におびえながら続いてカレー。
ざく。
カレーは大人スパイシー!
パイレーツオブカリビアンみたいに海の香り濃い味冒険心と子供心くすぐりながらの大人チックまとまり感。
このカレー、エスニックとも家庭風とも違い、どこか昔感があります、この濃さは‥‥。
ムシマル父親がカレーにオイスターソースをかけるとコクが出て旨いよと好んでいたのですが、その道の先の方におられる。
試したことのあられる方は、あああの味ねとわかる方は、それを20倍くらい進歩的に仕上げたお味と言っても過言じゃない感じ!
何やら、カレーから和の、漢委奴国王的なダシが感じられます。
時にはしょっぱさ。
時には海系の旨味ダシ。
そこにスパイシーなコショウなどが入り組んで、
よき。
いい味だった・・・特に、あれだ。そう・・・。すまんね、感動を言葉にするとどうしても陳腐になってしまう。
食べている途中、「オムレツは、横に切り線を入れてそこから開くと(オムライスぽくて)良いよ」とアドバイスいただき、する。なるほどな。
「お客さん初めて?見かけた気がしたもので・・・」と店主さんに言われてしまう・・・。
ムシマル似の男が55番街でぶいぶい言わせているかも?
ああぁ、ちょっと強いカレーに、このふわふわのタマゴオムレツが出会うと、まるでアバンチュールだな!
全部まとめていただくと、お口の中がハッピーカーニバルですけれど、これが十一屋カレー!?
オムが強さを優しさに変えています。
ムシマル自身は、大学生時代から十一屋さんの名は知ってましたが訪問はお初。
大盛りにしなくても300㌘の大学生向けサイズらしい、良いね。
だから気に入った!
学生時代は、近くにいながら知らなかったんだなあ…。
おそまきの青春は敗戦の焦土に咲いた野の花のように咲き始めた。
明るいオムカツカレーでした、食べた先から活気を感じえるような。
1750円。
カツとオムとカレーが全部食べられてお酒も軽く飲めてこれは、グッド!
合いがけかエビフライカレーチーズのせが気になっています。
トッピングには無限の可能性があります、示して見せろ、ガンダム!
ガンダムでは、なかったですね。それではなんといえばいいのか、よくわかりません、お恥ずかしい。
もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、
よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。
クリックするとムシマルが喜びます。