まだカフェタイムありのころに行った記事です。

 

 
  
 
営業時間がよくわかってなくて、
18時かもしくは19時まで営業されていますようなので、遅い昼14時台でも安心です。
 
座ります。イスとテーブルがあれば、そこはリラックスタイム。
 
日替りはチキンカツ味噌ソース。
うーん、好物ではありますが、オムライスも唐揚げ定食750円もローストビーフ丼1200円も魅力。
鉄板ナポリタンもよいけれど、喫茶店ムードが高鳴るけれど、それでも、
守りたい好物があるんだー(キラ・ヤマトかな?)!
 
ドレスオムライスに。750円当時。
(理由:オムライスは私を裏切らないから)。
私は、その言葉のために走り出して注文しだした私です。
 
 
到着。

問題が一つあって、
・・・・見惚れる美しさが食欲へのアンチテーゼ。
 
これはドレスオムライス。これがドレスオムライス。
華の中から生まれしタマゴ。
 
思わず脳内に『希望のはな〜』と流れる鳴り響くがごとく。
鉄華団のシンボルになりそうなくらいの紅い華がトマトで咲いていした。
 
 
ほら、食べずに写真何枚も撮ってしまう。
もう弊害が出ている、食べる前パシャパシャ問題が。

美しいぜ。湯気まで合わせて世界一の活火山みたいだ、現実には見たことないけどその山。

 
見ているだけで吸い寄せられます。
脳が柔らかく揉まれるような多幸感。このままムシマル自身が仕上げられてもよい。
俺自身がオムライスになることだ。
 
いただきます。
紅蓮華トマトが、掬われる。
 
そこからオムライスに匙を入れるまでが早かった。
 
もぐもぐ。
見た目に見合った、華やかな味。
 
ソースに浸ったタマゴもケチャップライスも、甘さあります。
オムの方が溌剌していて、ライスの方が没頭型。
ソースの浸透具合の差かもしれません。
 
味が色彩とつながっている・・・。
なれば、食だ!
オムライスを遍く食べつくすのが我だ!
そして、その勝利の先にこそ――
 
ムシマルの「ごちそうさまでした」の柏手は、鳴り響くだろう!
 
ああ、ソースがたやすくムシマルを魅了します。
タマネギのアクセントが心地よいデスね。
 
このツヤ、見てみて診て、観て。
タマゴとして最も美しい。美しく化けられました。
 
そして、あっという間に。
 
 
完食、そのあと「ちょいたしおかずセット」をテイクアウト。
 

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