メニューたくさん。
 
迷いの森のようです。
 
 

 

マムズキッチン

営業時間:11:00~14:00

※17:00~20:00の土曜日のみの夜営業はしばらく休業いたします。

定休日:日曜日、祝日

※臨時休業の場合はInstagramでお知らせします。

高知県南国市植野153-9

080-5578-5341

 

 
オムライスに、カツ丼に、カレーに・・・・、
!うどんもあるねや!
 
 
 
いろいろありますねえ。
漢ごころをつかむって言うのか、人類愛って言うのか。
 
 
お腹に相談しますと、
「減っている、フルスロットルだ」って。
胃袋ってみんなそうですね・・・!健康診断の結果を何だと思ってるんですか。
 
食わせろ、なおも胃袋はオーダーする。
じゃあ1ページめの上端、すなわちスペシャリテぽいやつ、
「マムズ定食」1200円にて。
 
用意された駒は3つ。
食欲に依存して浮遊ウロウロする食事記述者。
食欲に接触して提供する母性飲食店。
食欲に対峙して被食される店起源品。
いずれ。
互いに絡み合いながら相克する螺旋で君を待つ。
 
 
 
 
来たものは。
エビフライ、から揚げ、ハンバーグ、目玉焼きと夜明け前の欲を司る悪魔が考えたメニューのよう。
スパサラに味噌汁など、サブも充実。
――――正気では、ない。
 
から揚げでっかいですわ。
(ハンバーグはもっとデカいけど)。
 
唐揚げの、重み。がじゅ。
ジュッてシンプルに肉汁が旨みを伴う。
熱み、口に入れるとき、当然顔に近づく、自然、凝視、でけえ。
あー唐揚げが入った途端胃袋がおとなしくなりました。
こっから裏切られることはないだろうというクレジットが生まれました。
 
持ってる者だけが取れるアド。
    
 
 
副菜も多め。
野菜炒めに豆にキャベツサラダにブロッコリー和え、スパゲティサラダ。
多い。
 
 
ハンバーグが目玉焼きに隠れてでかい!
隠しハンバーグ鬼の爪!
ハンバーグはどこかミルキーというかクリーミー。
ああ、覚えている。
遠くの地平線が燃えているみたいなハンバーグ。
 
野菜炒めからは回鍋肉系のショウガきかせた旨み感じましたが、旨い。
 
明らかにご飯の量が負けていました。
ご飯大盛り別料金なのが惜しい。
+60円とかなので、全然頼めますが最高位界メニュー頼んだので躊躇してしまいました。
が、ここまでの白米に対する蹂躙を見てしまったら義憤に駆られてしまいますね。
おかずの量と白米が戦隊ヒーローくらい多対1。
 
味噌汁の具さえ、白米を裏切るのか。
 
 
海老フライは一尾ですが、タルタルソースが破壊力。
うわ!海老!って感じで入り込んできて、その前後にタルタルめっちゃタルタル!っていう雑念が混じる。
 
 
野菜炒めもご飯に対するシリアルキラー的タレの味付け。
ああ無情。
レ・ミゼラブルに食べ終わっちゃった。
 
感想としては、唐揚げ定食でじゅうぶんお腹張りそうなところを多種多様なおかずがあったため白米の貯蔵が十分でないと受けきれない。
ビールとかあったらちょうどかもですね。
ムシマル胃袋でさえ腹いっぱいになってしまいましたので、運動部若者級じゃないと推奨できないかも。
でもお腹減ってたらヒリヒリしたくて頼むかも。
 
 
お弁当も売っていましたがあいにくお腹いっぱいでな。
 
 

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