昆虫大学、続きます。
続いて覗いたブースには、
サバクトビバッタの研究で有名な前野ウルド浩太郎さんがいらっしゃった。
「え、ホンモノ?!すごい!!」
と思わず芸能人にでも出会ったかのような反応をする母。
いやでも実際、芸能人よりむしろ会いたい方。
このブースではサバクトビバッタの標本の展示と、本とTシャツの販売をしていた。
これが標本。
写真では分かりにくいですが、
サバクトビバッタは初めて見たけどけっこうデカい。
これが何億匹も群れになっていたらと想像するとけっこうヤバそう。
息子が持つとこんなサイズ。(これは多分抜け殻だったと思うので少し小さい)
ちなみにここの右側背景に映ってるのが前野さん本人。
トレードマークの民族衣装を着ていらっしゃる。
ここで売ってた本は既に全部読んでいたので今回何も買わなかったのですが、
後で思えば何か買ってサインしてもらえばよかった!!
一緒に写真撮ってもらえばよかった!!
と激しく後悔した。
次回こそぜひ。
その次に寄ったのが、もっと有名な昆虫学者丸山宗利さんのブース。
今日本の昆虫業界で、カマキリ先生の次ぐらいに有名な方だと思う。
ここではご自身の著作や監修した図鑑の販売をしていた。
息子がソッコーで図鑑を欲しがる。
母は
「図鑑なんてあるじゃん!他のにしなよ」
と言いかけてふと考えた。
ウチの昆虫図鑑、実は30年以上前に買った父と母のお下がりのみだった。
虫ガールと虫ボーイを擁する家族のくせに、
よく考えたら我が家には新しい昆虫図鑑がない。(恐竜図鑑ならある)
子育て14年目にして知る衝撃の事実。
サインもいただけるので、このタイミングで買うことにした。
ついでに母はビワハゴロモ図鑑をジャケ買い。
ビワハゴロモなんて今まで名前も知らなかったレベルなんだけれども。
さらに一部ツノゼミだと思ってたぐらいなんだけれども!
まだ続きます。