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↑ジャワ産のハナカマキリ
オスはまだ乗ったままです。
今日はメスが良く動き回ります…
じっとしているのが基本の生き物が動き回るには、何か意味が有るはずなのですが…


●新しい仲間♪

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↑Hymenopus Coronats (ハナカマキリ)初令
ジャワ産のハナカマキリではなく、マレーシア産のハナカマキリを購入してしまいました…やはりジャワ産だけでは満足できない自分でした…。マレー産の方がだいぶ大型なんです。

ハナカマキリの初令はご覧↑のように、真っ赤な体に黒い頭と脚をしています。これは毒の有る…又は刺す昆虫に擬態していると言われています。これもハナカマキリの魅力の1つですね♪

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↑一部の子は脱皮して2令になりました♪頭や脚は殆ど白くなり、体の赤も少し薄くなりました。
よく知られている、花のように見えるハナカマキリは、3令から終令の姿になります。


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↑Eremiaphila sp.(サバクカマキリ)
不明種
地上を走り回るタイプのカマキリです。数年前にもデザートマンティスとして飼育にチャレンジしたことが有るのですが、失敗しています…。砂漠をよく走り回って移動するタイプなので、常に自分が好む環境にいないとダメなのかも知れず、小さな容器で飼育するのは難しいのかもしれません…。
飼育スペース内に、は虫類のように、高温の部分が必要な気もしています…。


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↑Ephestiasula Pictipes (パープルボクサーマンティス)小型のボクサーです

このグループは単にボクサーとも呼ばれています。

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↑カマの部分がウチワのように広がっています。

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↑左右交互にカマを繰り出します。縮めている方は、まるで盾(たて)のようで、しょっちゅう繰り返すこの動きが「ボクサー」の名前の由来です♪

ボクサーはカマキリにしてはよく歩き回り、エサを能動的に探します。
この辺りはハエトリグモのような感じです。
ハエトリグモもボクサーも、他の仲間のようにエサの方から来るのを待つのではなく、自ら探し回り、エサに飛び付いて行きます。
じっとしている時も、髭(触角)はプルプル動かし続けています。見ていて飽きないかわいいカマキリです♪