今年のタンポポの花のシーズンも、そろそろ終わりを迎える時期になりました…。
今年はあまり花の写真を撮っていなかったのですが、1度まとめておこうと思います。↑「桃日輪」自分がタンポポに夢中になった原因は、この桃日輪とシロバナタンポポです♪
↑管咲き(筒咲き)カントウタンポポ「雅」
クミコさんが見つけた非常に希少なタンポポです。家の親株は、ずっと交配に使っていたため、まともな花を咲かせてあげていませんでした…その割りには種子は少ししか取れていませんね…。写真の株は、昨年の8月に根挿し繁殖した子です。↑ピンクのカントウタンポポ「桃珊瑚」自身で見出だした中で一番のピンク株に名前を着けました♪↑桃日輪の交配で出来たサーモンピンクの大輪整形花…とりあえずSP1と呼んでいます。↑キバナシロタンポポ
ご存じのように、シロバナタンポポの黄花変異です。
ここまでのタンポポ達には、ヤフオクにも登場してもらいました♪
↑桃日輪の交配で出来たSP2です。SP1との大きな違いは蕾の芯に色が着いているところ。↑クリーム色のトウカイ(ヤマザト?)タンポポ
花喜野さんが発見したもの。2年目になり、沢山の花が咲きました♪↑「高牧の朝霧」これも花喜野さんが見つけたクリーム白いトウカイタンポポです♪
花茎や葉柄が赤くて対比がきれいだと思います。↑花の写真を撮り損ないました…右が、下町ドラゴンさん発見の斑入りのセイヨウタンポポ。
左はクミコさんからのチベット。↑上と同じ株…斑入りのセイヨウタンポポその後です。
春の花が終わりましたので、斑入りの芽だけ残しました。
そうしたらその後ひょっこりと力の無い花が咲きましたのでパチリ♪♪葉がきれいですが全斑っぽいので生き残れるか心配です。やはり実生もした方が良さそうですね…。
↑まだ命名には至っていませんが、カントウタンポポ「千手」せんじゅ…花弁の先が手のようです…♪
↑昨年見つけた「Y→Or」黄色⇒オレンジに変化するカントウタンポポなのですが、1年栽培してみた結果、花が終るギリギリ頃になってからやっと変化するのと、3月上旬までしか変化が見られない事がわかりました…。交配すれば改善出来るものなのでしょうか?…。↑左側はほんの少し緑色の、とりあえず「緑花」と呼んでいるカントウタンポポです。雌しべも緑色で、形が良い花を咲かせます。SP1の片親でも有ります。右側は「P2」と呼んでいる、SP2の片親です。ちなみに…「緑花」は整った形の花を咲かせる遺伝子を持っているようで↑「P2」は花弁の裏側がしっかりきれいなピンクになる遺伝子と、裏から弁先まで発色する遺伝子を持っているようです♪
オレンジ(茶)色花や緑花、そして白花も今後の課題です♪
↑2017実生No.28
かわいいピンクのカントウタンポポです♪濃いピンク以外に、このようなかわいい、やさしいピンクにもチャレンジしています。↑実生No.82
先日、裏側が濃いので紹介した事があるカントウタンポポなのですが、じつは表側も結構発色します♪昨年9月に発芽したグループの中でも株が小さく、花も小さかったので、充実した花が咲く来年が楽しみな株です♪
裏表両面濃いめのピンク花も咲いたのですが、写真を撮っていませんでしたね…。
来年の花時期にはまた咲きますし、その子供も…更に濃く?咲くかもしれないので、それまで楽しみに取っておきましょう♪
その他…2017実生タンポポのスナップが有りましたので、何枚か貼っておきます♪ 2017実生は、とりあえずピンク×ピンク、白×白的な交配でしたが、2018の交配は、濃いめのピンク同士、かわいいピンク同士、緑色同士、濃いめの黄色同士…雅(管咲き)系の交配…の様に、昨年よりも少しピンポイントな交配にしています。
来年2019年春にはこれらの交配や、頂いた種子も育って開花すると思いますので、タンポポ栽培の楽しみはますます広がっています♪♪♪
反省点
2017実生は、場所効率を考えて、3号ポットの小さめの株で開花させました。種子を蒔くタイミングを調節して、8~9月に発芽させたんです。それで3号ポットで咲かせる事には成功したのですが、残念なことに小さめの株は、春になってから開花を始めました…。
タンポポが春に咲くのは普通の事なのですが、それではダメなんです…。ご存じのように、ピンク系の花は、3月上旬までは良く発色するするのですが、それ以降はだんだんと色がハッキリしなくなって行きます。
少なくとも初花は2月の終わり~3月頭には開花してもらわないと、良いピンクの株を選抜することが出来なかったんです…。
ですから今年の春の選抜はユルユルです…。数株だけ残す予定でしたが、結局は20株以上も残しました…来年の春に選抜し直しです…。
同じ過ちを繰り返さないように、今年は少し早めに種蒔きして、3.5号ポットで早めに開花するように栽培してみます♪
2倍くらい場所が広く必要になりますが…。
●来年の楽しみ…5/20撮影…追記です↑ルビフォリウムと、桃花日本タンポポ
ルビフォリウムは現在この1株だけなので、増殖予定です。
桃花日本タンポポは、eフラワー(改良園)で購入した銅葉ピンク系の苗です。
桃日輪以上にかなり小型のようです。↑lilacinum 良く育っている株↑シコタンタンポポ↑エゾタンポポ↑オクウスギタンポポ
今年はあまり花の写真を撮っていなかったのですが、1度まとめておこうと思います。↑「桃日輪」自分がタンポポに夢中になった原因は、この桃日輪とシロバナタンポポです♪
↑管咲き(筒咲き)カントウタンポポ「雅」
クミコさんが見つけた非常に希少なタンポポです。家の親株は、ずっと交配に使っていたため、まともな花を咲かせてあげていませんでした…その割りには種子は少ししか取れていませんね…。写真の株は、昨年の8月に根挿し繁殖した子です。↑ピンクのカントウタンポポ「桃珊瑚」自身で見出だした中で一番のピンク株に名前を着けました♪↑桃日輪の交配で出来たサーモンピンクの大輪整形花…とりあえずSP1と呼んでいます。↑キバナシロタンポポ
ご存じのように、シロバナタンポポの黄花変異です。
ここまでのタンポポ達には、ヤフオクにも登場してもらいました♪
↑桃日輪の交配で出来たSP2です。SP1との大きな違いは蕾の芯に色が着いているところ。↑クリーム色のトウカイ(ヤマザト?)タンポポ
花喜野さんが発見したもの。2年目になり、沢山の花が咲きました♪↑「高牧の朝霧」これも花喜野さんが見つけたクリーム白いトウカイタンポポです♪
花茎や葉柄が赤くて対比がきれいだと思います。↑花の写真を撮り損ないました…右が、下町ドラゴンさん発見の斑入りのセイヨウタンポポ。
左はクミコさんからのチベット。↑上と同じ株…斑入りのセイヨウタンポポその後です。
春の花が終わりましたので、斑入りの芽だけ残しました。
そうしたらその後ひょっこりと力の無い花が咲きましたのでパチリ♪♪葉がきれいですが全斑っぽいので生き残れるか心配です。やはり実生もした方が良さそうですね…。
↑まだ命名には至っていませんが、カントウタンポポ「千手」せんじゅ…花弁の先が手のようです…♪
↑昨年見つけた「Y→Or」黄色⇒オレンジに変化するカントウタンポポなのですが、1年栽培してみた結果、花が終るギリギリ頃になってからやっと変化するのと、3月上旬までしか変化が見られない事がわかりました…。交配すれば改善出来るものなのでしょうか?…。↑左側はほんの少し緑色の、とりあえず「緑花」と呼んでいるカントウタンポポです。雌しべも緑色で、形が良い花を咲かせます。SP1の片親でも有ります。右側は「P2」と呼んでいる、SP2の片親です。ちなみに…「緑花」は整った形の花を咲かせる遺伝子を持っているようで↑「P2」は花弁の裏側がしっかりきれいなピンクになる遺伝子と、裏から弁先まで発色する遺伝子を持っているようです♪
オレンジ(茶)色花や緑花、そして白花も今後の課題です♪
↑2017実生No.28
かわいいピンクのカントウタンポポです♪濃いピンク以外に、このようなかわいい、やさしいピンクにもチャレンジしています。↑実生No.82
先日、裏側が濃いので紹介した事があるカントウタンポポなのですが、じつは表側も結構発色します♪昨年9月に発芽したグループの中でも株が小さく、花も小さかったので、充実した花が咲く来年が楽しみな株です♪
裏表両面濃いめのピンク花も咲いたのですが、写真を撮っていませんでしたね…。
来年の花時期にはまた咲きますし、その子供も…更に濃く?咲くかもしれないので、それまで楽しみに取っておきましょう♪
その他…2017実生タンポポのスナップが有りましたので、何枚か貼っておきます♪ 2017実生は、とりあえずピンク×ピンク、白×白的な交配でしたが、2018の交配は、濃いめのピンク同士、かわいいピンク同士、緑色同士、濃いめの黄色同士…雅(管咲き)系の交配…の様に、昨年よりも少しピンポイントな交配にしています。
来年2019年春にはこれらの交配や、頂いた種子も育って開花すると思いますので、タンポポ栽培の楽しみはますます広がっています♪♪♪
反省点
2017実生は、場所効率を考えて、3号ポットの小さめの株で開花させました。種子を蒔くタイミングを調節して、8~9月に発芽させたんです。それで3号ポットで咲かせる事には成功したのですが、残念なことに小さめの株は、春になってから開花を始めました…。
タンポポが春に咲くのは普通の事なのですが、それではダメなんです…。ご存じのように、ピンク系の花は、3月上旬までは良く発色するするのですが、それ以降はだんだんと色がハッキリしなくなって行きます。
少なくとも初花は2月の終わり~3月頭には開花してもらわないと、良いピンクの株を選抜することが出来なかったんです…。
ですから今年の春の選抜はユルユルです…。数株だけ残す予定でしたが、結局は20株以上も残しました…来年の春に選抜し直しです…。
同じ過ちを繰り返さないように、今年は少し早めに種蒔きして、3.5号ポットで早めに開花するように栽培してみます♪
2倍くらい場所が広く必要になりますが…。
●来年の楽しみ…5/20撮影…追記です↑ルビフォリウムと、桃花日本タンポポ
ルビフォリウムは現在この1株だけなので、増殖予定です。
桃花日本タンポポは、eフラワー(改良園)で購入した銅葉ピンク系の苗です。
桃日輪以上にかなり小型のようです。↑lilacinum 良く育っている株↑シコタンタンポポ↑エゾタンポポ↑オクウスギタンポポ