親が強くなる。親の人生を生きる。身近で力になってくれる人とつながる。 | 鍼灸師が創った元祖国産よもぎ蒸し【よもぎ庵】子宮菌活®

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よもぎ蒸しに乳酸菌を加えたよもぎ乳酸菌蒸し(R)は、子宮環境を整える子宮菌活(R)として妊活に最適です。

 

こんにちは。

よもぎ庵鍼灸師の平沼公代です。

 

子供と学校。

起立性調節障害のこと書いています。

 

スタート→ 子供が学校に行けない、その時どう考えますか? 

 

 

起立性調節障害ですが

疾病はね、治りますよ。

 

治るというか

病と共存できる体になっていきますよ。

 

 

例えばですね

すごくひどい腰痛持ちだったとします。

 

 

ある一時期ヘルニア併発して

歩けない、しびれる、ブロック注射する。

そんなひどい時期もあった。

 

 

でもその後、症状が治まったとしても

「私、腰痛持ちなの」っていって

 

腰に負担をかけないように生きるでしょ。

 

 

周囲も、腰痛持ちって聞くと

ああそうなのねって配慮する。

 

重いもの担当ね!なんてならないでしょ。

 

 

そうやって、自分の体質を考えて

ケアしながら生きる。

 

 

それでも無理すると

やっぱり腰痛が出る。

 

その時は外科にいったり

鍼灸や整骨院、その他に

行ったりして落ち着かせる。

 

 

それが腰痛以外でも同じ。

頭痛持ち。

アトピー体質。

 

そんな風に病のタイプもいろいろ。

 

それはメンタル系も同じはず。

 

「そういう疾病を発症しやすい体質」

というだけなんですよね。

 

それなのに、不思議なのが

メンタル系なんて特に

発症しなかった頃の元気な自分に戻ることを

目指そうとするけど

 

 

そんなこと目指さなくていいと思います。

 

 

ほかのさまざまな疾病同様

そういう体質として生きる。

 

でも、なるべくその症状が出ないように

体のメンテナンスの引き出しをもって

自分の心身をケアしていく。

 

それが大事なんですよね。

 

 

生きていたら疲れますよ。

 

重力に逆らって

二足歩行してるだけで疲れるし

 

頭を使って疲れるし

情報多すぎて、しかも雑多すぎて疲れるし

 

悟って無の境地になんてなれなくて

人間の感情に揺さぶられて疲れるし

 

人間関係疲れるし

他人に対しても、自分自身にも疲れるし

 

生きていたら疲れる。

 

だからメンテナンスしながら生きる。

 

ああ、自分はここが弱いんだなって

自分の取扱説明書をもって生きる。

 

そうして少しでも楽しみながら生きる。


 

 

起立性調節障害も

症状だけなら、必ず落ち着く時が来ます。

 

若くて発症するだけに

逆に、その後成長に伴い

全く症状が出なくなる子もいれば

 

そのまま

自律神経乱れやすいタイプとして

成長する人もいる。

 

自律神経なんて

この時代みんな乱れやすいからね。

そういう大人いっぱいいるからね。

 

 

それなのに

毎日学校にいけなかったことで

人生終った感を植え付けないでほしい。

 

 

しかし、実際、渦中にいて

毎日学校に行けていない、そんな中で

親がすることはいくつかあると思います。

 

親は強くならないといけないかなと思います。

 

強さにはいろいろあるけど。

色々な方向性あるけど。

 

 

でも、私たち

根性論で生きてきた世代なら

大丈夫!強くなれる。

 

平成生まれも、きっとまだまだ根性論

知っているはず(笑)

 

では、私の思う強さとは。

 

 

強くなる方向性① 信じる強さ。

 

 

これ、難しいですよね。

不安が勝ちますよね。

 

 

我が子だからこそ

不安が強くなると思います。

 

でも、信じる強さを持つこと

これが一番大事な強さかなと思います。

 

 

治療人としていえることは

先ほども書いたように

 

 

起立性という病は落ち着きますよ、必ず。

そこは、人間の体がもつ

ポテンシャルを信じてほしい。

 

そしていくらでもサポートする

私たちのような治療人もいる。

 

症状だけで済んでいたら

落ち着きます。

 

 

でも、実際、親として

学校に毎日行かなくていいよ!

それよりも人生どう生きるか、その先が大事だよ!

 

と、思えたとしても

 

正直なところ

 

毎日、毎日家にいる子供を見ると

溜息や涙も出ると思います。

 

そこはやっぱり不安

当事者ですからね。

かわいい我が子ですからね。

 

 

だけどそこは信じる。

 

子供のことは信じて

自分のことをする。

 

 

子供ばかりを見つめずに

親は親の人生を生きる。

 

 

親が自分のすべきことをする。

子供と切り離して

自分の人生を生きる。

 

 

子供のためだけに生きているわけではないでしょ?

 

考えてみてください。

自分の親に

 

「私はあなたのことだけを思って

あなたのことを心配して

あなたのことだけ考えて生きていたのよ」と

 

言われてみてください。

 

今の子で言うなら

 

「うざっ!」ですよね。

 

「知らんし!頼んでないし!」

 

過ぎたるは及ばざるがごとしです。

 

 

こういうの

よく本とかにも書かれていますよね。

お母さんが楽しみましょう。

イキイキしましょうとか。

 

いや、そんなこと言われても

子どもが心配で楽しめんし。

気持ちがのらんし。

お金かかるし。

自分にだけ使えんよー。

 

って内心ツッコこんだりしません?w

 

 

でも、楽しもうというよりも

私の考え方としては

 

 

順番に行くなら

先に死にます、私たち親が。

 

ずっと心配なんてできませんよね。

心配は尽きませんよ。

 

そしてまた、私たちの人生も短い。

 

だから、まずは親が親の人生を生きる。

 

そして

私たちは先に死ぬから

あなたたちも

 

学校時代が過ぎ去ったら

自分で生きていかないといけない。

 

ということを伝える。

 

そうやって、親も必死で

自分の人生を生きている姿を見せて伝える。

 

この強さが、必要だと思います。

 

 

幼少期じゃないからこそ

一人で家においておける年齢だからこそ

 

親も自分がどう生きたいかを考えて

その理想的な生き方を生きようとする。

 

 

それから

 

強くなる方向性②

情報力をつける。つながる。

 

 

これは、起立性の発症要因に

学校での人間関係に端を発しているとした場合。

 

 

体の問題、疾病だけでは済まないですよね。

 

 

それこそ早い段階での動きが

大事になってくると思います。

 

 

子供を取り巻く環境とか

学校の在り方とか

 

そういうことを考えるとき

マクロな視点とミクロな視点が必要です。

長期的と短期的というか。

 

 

つまり

社会を変える、子供たちの為に!という視点は

とても大切だと思うし

 

そうなったら政治、行政を変える

そういう意識になりますね。

 

 

我が子に限った話ではなく

この国の子供のことを考える視点。

やっぱりそこは大事だと思う。

 

でも、社会は制度の上に成り立っているし

そんなに簡単に変わりません。

 

どんなに早くても数年かかる。

 

我が子のイマ、には間に合いません。

 

 

結局、その時、いちばん助けになってくれるのは

仲間、特に先輩ママなんですよね。

 

同じ地域で子育てしていて

少し上の子供がいる。

 

その中でも学校の情報にたけている人

必ずいます。

 

PTA活動を積極的にしている人

必ずいます。

 

本当に良かれと思って

子供や学校のために動いている人

います。

 

そして、学校とも

密に連携、連絡をとれる人っています。

 

また、同じ経験をして試行錯誤して

苦しんで、その先を生きている親がいます。

 

 

学校とあんまり関わりがないと

例えば我が子の様子がおかしいな?と思ったときに

 

 

学校に連絡していいのかな?

先生に言った方がいいのかな?

 

なんて言って電話したらいいんだろう?

モンスターって思われないかな?

どうしたらいいんだろう?

 

 

こういう風に思う親って多いと思うんですよ。

 

でも一方で

学校の先生とすぐに連絡取れる親もいます。

 

先生も人間ですからね。

普通に人間関係として

連絡するといいんですよね。

 

また、学校だと

子供の様子、実態が見えにくいかもしれないとき

我が子の友達の親とつながっておく

 

これもすごく大事です。

 

子供を取り巻く環境の情報収集能力を持つ。

 

 

子育てってね、一人でしちゃいけないんですよ。

 

絶対に誰かが助けてくれます。

自分にはない情報を持っています。

自分にはない経験を持っています。

 

 

そういった

親としての連携

情報収集能力

ネットワーク力を持つ

 

これはすごく大事だと思います。

 

確かにいろんな親がいると思います。

色んな人間がいる。

 

 

何かに関して偏見を持つ人もいる。

 

そういう人はそういう人。

その人の目線に合わせる必要はないんですよ。

 

本気で助けてくれる人もいる。

そういう人とつながればいいんですよね。

 

 

どうでもいい価値観を気にして

大事な我が子を追い詰めるのではなく

 

 

いかに人生を生きるかを考えさせる。

 

 

起立性の身体的症状以外で

学校に何か生きにくい要因があるなら

 

 

親として外側の情報収集能力を高める。

こうしたらいいという情報を集める。

 

 

そこが親がすべきところ

強くなるところかなと思います。

 

 

我が子が第一子だとしたら

同級生でも上に兄や姉がいる子は

 

 

その分たくさん情報を持っているので

ぜひ助けになってもらうといいと思いますよ。

 

やっぱり最初の子と、その下の子とで

親のもつ学校や地域の情報力って

全然違いますからね。

 

 

この時代の子育ては

本当にいろんな観点で

 

いつ、我が子がどうなるかわからない

この漠然とした危機感は

だれしもあると思うんです。

 

だからこそ、

もし困っている子がいるなら

我が子のこととして

助け合おうというつながり

 

ありますからね。

 

 

えーと、なんかこのシリーズ

いつ終わりなのかわからなくなってきました。

 

もうちょい続きたいです。では!

  

 

 

 

 

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