蒸しりんご店長のりんごです。
今日は、家族ネタを。
うちの長男君は小学3年生なんですが
わりと、かなり、おおざっぱな性格です。
それを良く表しているなーと思った出来事。
新学期になり
新しい上靴を買いました。
『自分で名前を書いときーね』と、私。
油性ペンを渡すと
そのまま書きはじめた長男君。
みてみると
名字の『ひらぬま』を
縦に書こうとして
入らなくて、塗りつぶし
そのまま横に書いた！
『え？すごいね〜笑
これやったら始めから
バランスを考えてもっと上から書くとか・・・
始めから横書きにするとかさ・・・・』
私の意見を言ってみた。
その後、再びまた何かを書き出した。
見てみると・・・
横に書き足してる！！！
す、すごいね。
母さん、その発想にびっくり！
ちなみに、反対の靴には
名字ではなく、名前の方をかいていました。
実はこういう男子のおおざっぱさ
私の好み的には、嫌いじゃない。
むしろこういうワイルド？なキャラは好きだ。笑
が、こういうおおざっぱさに対し
日常では
『もっと物事を丁寧にしなさい！
いい加減すぎる！』と
時にキーキー
長男君に言ったりしている訳で・・。
子どもはどうあれ、勝手に育つんだよな〜。
最近、同じ小３の子を持つママたちと話すと
主に小３の女子を持つママが
もうね、最近反抗期なんよ〜！
毎日本気で口ゲンカよ！
と、言っています。
ほえ〜
うちの子はまだまだそんなんでもないけど
でも、前よりはやっぱり
自分の想いや考えがあり
親に対して、憤りを感じてるな
という状況が増えています。
やーでも、女子に比べたら・・
女子は口が達者ですからね。
うちの年長の娘ちゃんも
もう、本当に口が達者なので
それに比べたら男の子はかわいいもんです。
しかし、長男君は先ほどの名前書きにも
現れているように
結構適当な性格なので
こちらとしては、ごく単純なことでも
なかなか出来ないと言うことが多く
それで親がイライラしていることが
多々あります。
なんていうか、『靴は揃えなさい』
『あけたらしめなさい』というような単純なレベルね。
そういうのって、大きくなったらできるのか？と
おもえど、いやいやいや〜３つ子の魂って言うし
もう、今更『言われたからできる』という段階は終わり
後は本人が、自分から意識的に
なおそうというスイッチが入らない限り
変化しないんでしょうね。
そして、それもまた
見方によって評価されたり非難されたりで
結局その子はその子なりに
その子の道を行く訳で
でも親は親の道もあるわけで
そういうそれぞれの価値観をぶつけあって
自分色を作っていくんだろうなと思うので
だから、子は子だから本人任せ、でもなく
でももちろん親の言う通りにさせる、でもなく
それぞれ、こう思う、を主張していいんだろうなと
思うのでした。
すくすく育ってくれて何よりだ〜。
と、たわいもない日常の話でした。
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