第二十九侯【菖蒲華】
「菖蒲花咲く」
「あやめはなさく」
《仲夏》【夏至】次候
水辺に花菖蒲が美しく咲く頃。
昔は、端午の節句の菖蒲湯に用いられる
サトイモ科のショウブのことを
あやめと呼んでいましたが
江戸時代から現在のあやめを
指すようになりました。
◆季節の魚◆【鮎】
清流に棲み、
淡水魚の代表として知られる鮎は
『古事記』や『日本書紀』にも登場し、
古来、日本人に愛されてきました。
天然物の鮎は水苔を食べるため、
西瓜のような香りがし、
香魚とも呼ばれます。
唐揚げ、なれずし、飴煮、酢の物、と
さまざまな調理に合いますが,
香りや食味を最も生かすのは、
やはり塩焼きです。
◆◆◆開運の鍵◆◆◆
梅雨で気分がふさぐ頃ですが、
晴れ間☀️には外出し、雨☔️が降っていたら
家で読書や好きな音楽を聴いて
悠々自適の晴耕雨読を楽しみましょう。
心身ともにリラックスでき、
ストレス解消にもなります。