第二十七侯【梅子黄】
「梅子黄ばむ」
「うめのみきばむ」
《仲夏》【芒種】末候
青々と育っていた梅の実が、
梅雨入りとほぼ期を同じくして
黄色く色づきはじめます。
「梅雨」という言葉は、
梅の身が熟す頃の雨という意味で、
「つゆ」や「ばいう」と読みますが、
同時に黴(かび)が生えやすい
季節でもあるので
黴雨(ばいう)と
書くこともあったそうです。
❇︎季節の草花❇︎ 【桔梗】
漢名の「桔梗」を音読みしたのが名前の由来。
日本全土に自生し、万葉集では
秋の七草として詠われていますが、
実際にはこの頃から咲き始め、
秋頃まで楽しめます。
💐花言葉・・「変わらぬ愛」「気品」
◆◆◆開運の鍵◆◆◆
この時期の旬の魚のスズキは、
セイゴ→フッコ→スズキと成長するごとに
名前が変わることから
出世魚と呼ばれています。
立身出世や仕事運の向上を願い、
スズキを食べて開運しましょう〜💪💪