『【攻撃本能】の話⑦ できちゃった婚』

平成のとある日、森高千里さん、江口洋介さんが「風邪かと思って病院に行ったら妊娠していたことがわかったので結婚します👫」って、明るく発表する姿をテレビで見た時の驚きは、今でも鮮明に覚えています✨😵✨

お二人の嬉しそうな姿を見て、「あ〜これで時代は変わるな🤩」って思いました。

あれ以来〜芸能人や一般の方も『できちゃった婚です😄』って、堂々と言えるようになりましたが、それ以前の昭和の時代は、結婚前に妊娠なんてタブー中のタブー🙅‍♀️🙅‍♂️で、どちらかというと本人よりも‘親（特に娘の母親）の方が「そんなみっともないことは許しません」という理由で、お嬢さんは泣く泣く赤ちゃんを諦めるか、世間にはひた隠しにして、まるで夜逃げのように慌ただしく披露宴をするというのが普通でした。

私の記憶に残っているのは、元フジテレビアナウンサーの河野景子さんとと元貴乃花の婚約会見です。

交際を始めてから７ヶ月で入籍の超スピード婚で、マスコミからは「もしかして妊娠しているのでは❓」としつこく問われ、「妊娠はしていません」と、何度も答える景子さんの顔がひきつっていたのがとても痛々しく感じられました・・😹

この時、景子さんは妊娠６ヶ月で、そろそろお腹も目立って、身体も顔も妊婦さんになってくる頃🤰

もしかしたらつわりもひどかったかもしれないのに着物に袋帯を締めて、どんなにお辛かったことでしょう。。

おめでたい出来事なのにそれを隠しながら披露宴の準備、会見、極秘で通院もしながら〜結婚式💒と、想像するだけでもお母さんにかかるストレスは相当ですね・・🙀

【生日冲殺】のお子さんは、こんな風に妊娠期間が不安定だったお母さんから生まれることが多く、景子さんの第一子で長男の優一さんも【生日冲殺】です。