夜を越え 支える人へ 応援歌 | 習慣!健康スタイル(R)

習慣!健康スタイル(R)

アイ・エム・ビー株式会社
きのこ工房(R)
朝倉健康栄養研究所

今日、7月14日は「しんぶん配達の日」です。
 
公益社団法人・日本新聞販売協会が制定した記念日で、1977年のこの日に、日本初の静止気象衛星「ひまわり」が打ち上げられたことに由来します。気象衛星が地球を回りながら情報を届ける姿と、新聞配達員が一軒一軒を回り、毎朝、情報や文化を届ける姿を重ね合わせたものです。
 
実は、私どもアイ・エム・ビー株式会社の代表・岩田眞人も、少年時代には京都新聞を配る「新聞少年」でした。
 
まだ外が暗いうちに起き、新聞の束を抱えて、徒歩で一軒一軒を回ります。
 
雨の日も、風の日も、冬の凍えるような朝も、新聞を待っているご家庭があります。

 

 

半世紀近く前は、休刊日といえば一年に一度、1月2日だけ。
とはいえ、元日の新聞は普段の何倍もの厚さがあり、大晦日から準備をして徹夜で配達するのですから、ゆっくり休めるわけでもありませんでした。
  
毎日、決められた時間までに正確に届ける。
早朝ですから、できるだけ足音や物音を立てない。
道で地域の方に会えば、きちんと挨拶をする。
 
振り返れば、今に至る仕事の基本は、新聞配達をしていた頃に教わったように思います。
 
世の中には、私たちが眠っている間にも働いている方が大勢いらっしゃいます。
新聞配達員をはじめ、三交代勤務で働く方、夜通し荷物を運ぶ長距離トラックの運転手さん、医療や介護、警備、交通、物流などに携わる方々。
 
そうした方々の働きがあってこそ、私たちは朝になれば新聞を読み、店へ行けば商品を買い、必要な荷物を受け取ることができます。
 
便利な社会は、誰かの見えない働きによって支えられているのです。
 
仕事に貴賤はありません。
どのような仕事にも役割があり、その仕事を担う人がいるからこそ、社会は今日も動いています。
 
健康についてお伝えする際、私どもが気をつけている言葉があります。
 
それは、「規則正しい生活を送りましょう」「生活のリズムを崩さないことが大切です」と、誰にでも同じように呼びかけないことです。
 
もちろん、規則正しい生活が望ましいことに違いはありません。
 
しかし、仕事の性質上、夜に眠ることができない方も、食事の時間が不規則にならざるを得ない方もいらっしゃいます。
 
社会を支えるために働いている方へ、「生活を正しましょう」とだけ言ってしまうのは、少々酷な話ではないでしょうか。
 
変えられない生活を責めるのではなく、その暮らしの中で、できることを少しずつ取り入れていく。
 
・食べられるときにバランスを意識する。
・短い時間でも身体を休める。
・水分をこまめにとり、無理を重ねすぎない。
 
そして、毎日の食事だけでは十分に補いにくいと感じるときには、健康食品やサプリメントを栄養補助の一つとして上手に活用する。
 
それもまた、日々を健やかに歩んでいくための選択肢です。
大切なのは、「理想どおりにできない」と自分を責めることではありません。
それぞれの仕事、それぞれの生活に合った方法で、自分の身体をいたわっていただきたいと思います。
 
夜を越えて働く人にも、朝を迎えて働き始める人にも、等しく一日が始まります。
今日も社会を支えてくださっているすべての方へ、心からの感謝を込めてこのメルマガを配信しています。
どうぞ、ご自身の身体にも、少しだけやさしい目を向けながらお過ごしください。