晴れた日は透き通るような青空、夜は星々がきらめく宝石箱。
冬は気温が低いため、空気中を対流する水蒸気やちりなどが少なく空が澄んで見えます。
冬の美しさは格別ですね。
ただし、これを肌の保湿という面から見ますと注意が必要な季節。
夜から明け方にかけて、急激に温度が下がるとそれまで空気中に存在していた水分が液体となります。これがいわゆる「露」、寒い時期ですと「霜」です。そして水分を排出してしまったあとに温度が上昇すると空気はすっかり乾燥した状態になります。
料理やデザートに用いる寒天の製法はこの原理を利用したものです。
気温の寒暖差によって水分を除去し、最終的にはご存じのとおりパリパリに乾燥した寒天ができあがります。
みなさまのお肌も寒天の製法と同じようにパリパリに乾燥してしまう環境にあるということです。さらに低温のため血行が悪くなり水分や栄養分が行きわたらず、皮膚はダメージを受け続けます。
肌の乾燥予防対策
冬場の乾燥肌を防ぐために、次のような対策が挙げられます。
1.保湿
乾燥肌を防ぐためには、保湿が重要です。保湿剤や乳液を使って、肌の潤いを補うようにしましょう。
2.洗顔の方法の見直し
乾燥肌の方は、肌に負担をかけずに洗顔することが重要です。洗顔料は刺激の少ないものを選び、肌をこすらないように注意しましょう。
3.加湿
加湿器を使用して部屋の乾燥を防ぎます。
4.入浴の時間
長時間の入浴は肌の潤いを奪うことがありますのでご注意ください。
5.油分を補う食事
肌の潤いを保つためには、適切な栄養素を摂取することが大切です。
特にオメガ-3脂肪酸などを補う食品がお勧めです。
6.乾燥しない衣服
肌に触れる部分は、肌触りのよい素材、肌から水分を奪わない素材が良いでしょう。
7.休息をとりストレスを溜めない
不規則な生活やストレスは肌の大敵です。
