こんにちは~。
最近のおまめ:
雑誌付録のメイクパレットで新しいメイクを考えるのが好きになりました
昔からアイメイクだけは手を抜けない・・・!
今自分の中でブームなのは、赤み×ブラウンメイク
トレンドはー・・・無視!
学生時代の女友達、近藤と飲みに行った日のお話。
「なんかさ~、もうズルいんだよ」
「ズルい?」
「うん」
話を聞くと、お相手は妻子持ち。
最初はお互いに若かったし、禁断の蜜って感じでイケナイ恋だけど楽しい時期もあったと。
今じゃマンネリ。
こんな関係続けても仕方ないと、近藤自身、自分なりに出会いの場に出向いたりはしているようだ。
ただ、寂しい時。寄り添いたい時。甘えたい時。
そんな時に連絡ひとつで傍に居てくれるし、何より相手が突き放してくれないからズルい、というのだ
「そりゃ~・・・簡単に会えて言うこと聞いてくれて、そんなイイ女手離せないよねぇ」
「そうなの、そこなんだよ」
「だから私も男探そう!って気持ちはすごくあるのに、その一瞬で満たされちゃうからダメなんだよ」
「あっちが『もう別れよう』って突き放してくれたら、私も離れられそうなのに・・・」
「近藤はその人とずっと一緒に居たいとかじゃないんだ?」
「うん、家庭を壊してまで一緒になりたいとかひとつも考えたこと無い」
「だって相手、子供いるんだよ」
「そんな人の家庭壊して何になるって言うの」
理解しているけど・・・離れられない。
近藤曰く「何かにすがっていないと、自分がなんなのか分からなくなる」んだそうで。
「結婚したいとかじゃないんだよ」
「いつかはしたいけど、今はそれよりも『誰かの何者』かでありたいの」
「都合よく会えて、それこそ彼氏みたいな人って言うの?」
「多くは望まないから誰かに必要とされたいし、誰かのパートナーでありたい」
お酒も入っているし楽しそうに話していたけど、本音は心が寂しくて仕方ないんだなぁって。
「中には駆け込みで令和婚したー!って子もいてさ」
「頑張ってる子は立ち止まらないよね、結果出すまでノンストップでさ」
「そういうの見てると、自分には真似できないってなる」
「結果さ、このままずっと一人なのかなーって堂々巡りになるんだよね」
「おまめは?気になる人とかいるの?」
そう聞かれたので、キムタク様の報告をするとそれはそれは喜んでくれて
「ちょっと彼の到着まで待つから今すぐ呼びなよ
」
「会いたい会いたい」
「っていうか幸せな話わけて~お願い!!」
やっぱり友情ってこういうところじゃないかなーって思えたのよね
結局キムタク様ったら、押しが弱かったせいか来てくれなかったけど
少し前のジョシ子の話もしたら
「何その子~!怖い~!縁切った方が良くない?寧ろ彼氏紹介しなくて良かったよ」
って言ってくれたし、やっぱりこれが普通の反応だよね。(笑)
私自身、若い頃にイケナイ恋は経験してる。
危ない橋を渡っている間はすごく幸せだし、こんな関係がいつまでも続けばって思ってた。
そういう関係こそ燃えて燃えて、「これが本当の恋なんだ」って錯覚してたこともあった。
だけどそんなのっていつまでも続かない。
女が一番脂の乗っている頃に使い古しまくってポイッ、なんてよく聞く話だ。
人の幸せを自分のことのように喜べるイイ女、近藤。
彼女には幸せになって欲しいなぁー。
昔よりは求めるもの少なくなってたし、切り替えたらすぐ彼氏出来そうな感じだけどな