習慣化されたサンクコストの呪縛から逃れるには | 【広報ナビ♡企業ブランディング、広報Web環境総合監督AI 】

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今すぐサンクコストの呪縛から自由になる方法

 

 

 

習慣とは怖い。

 

習慣に漬け込むのがうまいビジネス文化の国もあったりして

1〜2年スパン50年スパンで日常に入り込み目的を達成するまで

「待てる人達」もいるのは凄いと思うが習慣を制したものが勝つのはこれ、普通の法則。


マッチングアプリの被害でも「アジア系の男性と1年やりとりして最後FXでした!」

等など。

私も、これまでの人生、経験上味わったり、聞くこともよくあるので考えてみました。

 

自分軸があればそんなことには 揺るがされないだろう、そう思う人も多いと思う。

ただ、

 

「軸を持つ」というのは、どういうことなのでしょうね。

軸が無いと結構他人から受けた習慣が案外自分の習慣になっていたりするのはわかる。

 

今回考えてみたのは、

軸が無くて、習慣化してしまったものが急に外部都合で絶たれた時だってあるし、軸なんて考えたこともないからこその、サンクコストや習慣に負けちゃう状態のところにいるひと。


1回

そちらから攻めていくほうがわかりやすいと思いかいてみました。

勢いで書きます、荒かったらすみません。



悟りたい。。習慣てほんと怖い溶けそう。てか変な色になった


 

「サンクコスト」という言葉がある。

 

時間やお金をかけてしまったことは

どんな人にも止めにくいという性質のこと。

 

サンクコストバイアス=何かに手を出したり買ったり関係ができた時にお金や時間を既に使ってしまい

回収不可能なために後には引けなくなり、合理的な判断が難しくなる人間の認知的な傾向 のことだそう。

 

 

 

それを良い方やビジネスに使う分には良い。

 

だが、プライベートの場合、個人的な人や事との関わりの場合、

スタートの在り方、心持ちというのは大切なことではあるのだが

見切り発車で日常は進む事だってある。


「人間関係の精算」が訪れる、それをする時、どちらにせよ

ひとりの話ではないので心中は地獄絵図かと。


とはいえ、人はライフステージが変化していくものなので、そのようなことも普通に起こります。

 

続いている人間関係も、投資も、取り組んだ仕事も

普通に生きていれば

損切りは思った以上に難しいもの。


何かをやめる時には

決断に大きなエネルギーを必要とするだけでなく、

 

さらには

決心するだけでもダメで

新しい習慣を作るべく行動に移さないと

元の木阿弥に戻りたくなるのが

習慣のこわさだから。。。

 

 

いや、今回は言霊も考えたとして、簡単だと言いたいけど

 

じわじわと習慣となってしまったものに関するサンクコストは、結構曲者なのでした。。。

私も自分はサイコパスじゃないかと心配していましたが、

ことプライベートのこととなると、どうにもこうにも、自分の習慣に他人を介入させてしまった罪悪感とか喪失感にさいなまれることがあるとしりました。


飼い犬、猫が急に居なくなったパターンとか皆さんどうですか??


コンフォートゾーンになるまで組み込まれた感情を伴う習慣を変えることというのは

次に切り替えようという決意も揺らぐぐらいのパワーがあります。

 

 

 

サンクコストに関して

「もったいない精神」が働いているのは快適とは言えず

凄くストレスのかかる時間だと思うし、

習慣の喪失感にモヤモヤする時間は気分のいいものではないですね。

 

なので、どうやったらスッキリして次に行けるのか

実際自分がやって スッキリして前向きに動けたやり方をシェアしてみたいと思います。

 

サンクコストバイアスに対処する方法 

 

今すぐサンクコストバイアスに勝ってモヤモヤを解消、快適な心情で過ごしましょう。。

 

 

月並みですが、、

 

1、機械的にルールを決める

2、ゼロベースで思考する

3、オポチュニティコストを意識する

 

実際、これをやっていると、ここの答えは、

100人いると100通りの答えが出てくるのが面白いところ。

 

私はこの3工程を書いているうちに

 

「自分軸」、「自分の幸せとはなんぞや」を初めて言語化することに成功してしまいました。


今まで

本質的に自分を省みたことはなかったみたいです。。

 

エグいくらい独特の、自分だけの言葉が出てきて

腑に落ち、腹落ち度マックスで

軸ブレてた自分を認めざるを得ませんでした。。。笑


まずは、状況を認めることがスタートですから、

認めることが出来て良かったです。。、

 

どんな質問にもそこに行き着かなかったのに。

この3工程は最強でした。

 

 

1、事前ルールを決めることでサンクコストバイアスに勝つ

 

事前にルールを決める。事前に撤退したり止めたりする条件を決めておくこと。

機械的なルールに基づいて行動することで決断にエネルギーを最小限で抑えつつ、サンクコストから自由でいられる効果を得られます。

 

ここでの実際の行動としては、

自分の嫌いなこと、許せないこと、をリスト化してメモします。

例;(過激に書くほうが効果的でした)

 

こうされたら恋人から降格、こんな在り方で近づいてくるやつはゴミ、これを強要してくるやつはムリ、こんなこと口走るやつはNG、3ヶ月売り上げ〇〇円以下の場合この分野才能無し!株に関しては私はよくわからないけど −10%とかだと自動機能で損切り設定!とかです。。。 

株などは感情を持たないAIに任せたほうがルール通りに判断を下せ損切りの自動化はこちらのその時の意思とは無関係に容赦無く動いてくれることでしょう。。

 

「決めても、守ることのほうが難しい」ので、、、という課題を

どう対処するかにもよるし、

 

腹落ちをする、内省し、体内で感情を体感しない限りは人は変化など出来ないもの。

この取り決めをした際、

 

涙が出る、

心の奥があったかくなった、など体感があれば

これまでの思考領域のシフトが起こった証拠だと感じます。

私はコーチングをしていた際であった現場ではやはり

涙が出た人、顔色が変わった、声が通るようになった、などの体感からくる体感表現が

起こる方は早かったです。。

 

実際、

これらを書いているうちに、


自分が嫌いな感情だとか、自分はこう在りたいんだな、

「自分の快適とは」を知ることが垣間見始めるかもしれません。


 一石二鳥すぎて気持ちよくなってくるでしょう。。。

 



2、一度条件を白紙にしてみる

 

 

サブスクを一度契約解除してみる等の類です。

他それと同等のことをします。

 

一度

「まっさらな状態であると仮定して関係を続けていくか考える」です。

 

恋人なら、判断つきかねるモヤモヤがある際、

別れると仮定してみて「あれ?悲しいじゃん」と涙を流していた自分に気づく、、とか、、、


また、

別れた人に関しては、最初の出会う前の自分を思い出してみる等です。


出会う前は、一人でいきていた自分に気づくはずです。。

いなくても生きていけましたよね。

 

 

ただ、これをやることは、

感情を無くせというわけでは無く、自分の感情の動きを脳で認識し直す作業に当たることが体感できるはずです。


 

あと、手っ取り早いのは

第三者である他人に相談してみる、

自分を客観的にみるのがしんどすぎる時はあります。。

 

大丈夫なら、自分と同じ状況にある架空の人物を想定し、客観的に自分ならどんなメッセージをその人に言うかを

考えてみること。

 

私の場合は、物語やシナリオみたいに書いて登場人物のオムニバスでどの人の主観も書いてみました。

 

とにかくサンクコストバイアスから逃れるために有効な手段が3工程でしかなく、

そこでかなり左脳と体感がスッキリするので ノート開けば最後、

止まりません、

 

これもサンクコストのなせる技。。。

 

 

3、オポチュニティコストと比較し、サンクコストバイヤスから逃れる

 

古いものを捨てることで新しいものが入るという話。

「機会費用」のことに目を向けるやり方です。


他方を選択していたら得られていただろう利益のことに目を向けてみる。です

人は、どっちかしか見えません。。コーチングの基礎ですね。。。

 

今すべき決断を先延ばしにしてしまっていないかどうかを

例えば 本当にしたい得意なことをすることと、今やっている会社での報酬コストを比較してみるなどです。

 

比較対象を作ることで合理的な選択を取ることが可能になります。

 

人間関係だと、

壊れた夫婦関係でギスギスして子供に悪い影響を与えるより、

子供たちと今すぐ家を出た時の子供の平和とかですかね。。

 

浮気癖、嘘つきぐせのある人とハラハラドキドキ、意思の疎通も計れない相手に病気をうつされてこちらまで病院通い、仕事休む、メンヘラになるなどネガティブな時間を過ごすのか

 

ドキドキハラハラしないけど健康的に穏やかに過ごせる相手と出会えるように相手に振り回されることなくまずは一人で過ごし、次会う自分のほんとうに求めるひとと出会ったらどうしたいかを考えて準備するとかですかね。

 

 

ここまでやっているとノートに個人名や自分のこういうのが好き、

これをしたい、こう在りたい、が どこかに書き記されているはずです。

 

よければ試してみてください。

きっとサンクコストとか貧乏癖みたいなものから

解放されたスッキリした最初から豊かな自分に生まれ変わっていることに気づくはずです。。。

 

そうなれば、

損切りなんて必要ないも有りだし

居なくなったペットを待ち続けるもいいし、

失恋に浸るでもいいし


自分の快適や

好みの在り方次第で


何が正しいも無い位の自由さ、、

それを手に入れているかもしれません。。