桜の木と思い出。 | ミューズヒルズ「こんぺいとう☆クラブ」のブログ

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人は皆「こんぺいとう」。
ギザギザがたくさんあって当たり前。
凸は誰かのために…。凹は誰かのために…。
どちらも与え分かち合うためにあるのです。
与えた愛は巡り巡って…やがて色とりどりの光の球とともに、あなたの元へ集まってきます。




ここは
私のお気に入りのプチお花見スポット。
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橋のちょうど真ん中にある1本の
大きな桜の木。

 
そして、
特に夜が好きなんですよね~照れ
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常夜灯がいい味出してます。
 

去年、まさかの常夜灯のライト切れ汗
花びらが散るまで
点灯することはありませんでした。

 
今年はちゃんと点いて良かった〜笑
 

そして、
この季節になると思い出すのが
祖母お手製の三段重のお弁当。
 

1段目には祖母が得意の海苔巻。
巻いているのを見るのが大好きで
祖母の横でずっと見ていました。
(見ていただけで作れませんが。。口笛


2段目は煮物やだし巻き。
色とりどりのおかずがいっぱい。


3段目は手作り羊羹。
定番の餡子のほかに3・4種類
色んな味の羊羹が並んでました。 


これを持って祖母と一緒に
近くにある大きな川の土手へお花見に桜


両親が離婚してから
祖父母と暮らしてたので
夏休みは母のいる大阪へ
冬休みは母が愛媛に帰省してましたが
なぜか春休みは会うことがなく。。


祖父母と遠出することは
ほとんどなかったので
祖母が出来る精一杯の春休みの思い出を
作ってくれてたんだなぁって思います。


小学校も高学年になると
友達同士で遊びに行くので
祖母とお花見に行くこともなくなったけど
お重のお弁当だけは毎年作っていたのを
懐かしく思い出しました。


私にとってお袋の味=祖母の味。


でも、当時は好き嫌いが多くて
食べられないものもいっぱいありました
私の食事の用意は大変だったはずあせる


当時は幼くて分からなかった祖母の愛情を
今頃になって沢山感じるんですよね。


祖母の料理
もう一度、食べたいなぁ〜。。