「はじめに言葉があった...」
クリスチャンではありませんが、新約聖書の中で最も好きな言葉です。
ここで語りたいことがたくさんあるのですが、あまりに貧弱な私の言葉ではとても表現しきれないので、かきません。
さて、今まではミュゼカフラワースクール内にあったカリグラフィー教室「文字スタジオ」ですが、現在独立準備中です。
カリグラフィーのレッスンの仕事をしながら準備していますので、まだ文字スタジオのマークすらもイメージだけで手がけていません。
マーク作り、名刺作り、カリグラフィーサイトのリニューアル、SNSの設定変更など。
マークさえ作ってしまえばあとは簡単です。
カリグラフィーのレッスンをはじめて、すでに20年の年月が経ちますが、今この場所に立っています。
強い意志があってここ立っているのではありません。
カリグラフィーに携わることが、未だにはじめた時の新鮮な気持ちを持ち続けているだけなのです。
いや、人生で出会った人がここに導いてくれたのでしょう。
私の書く英文字を一番最初に褒めてくれたのは、母でした。中学で習った筆記体を褒めてくれたのです。
どんな文字を書いていたのか。残念ですが残っていません。
一番好きな書体は冒頭に挙げた文字カッパープレート体です。筆記体の元になった文字です。
次に西洋の手書き文字カリグラフィーの魅力を教えてくれたのは夫です。
私の花の作品からインスピレーションが湧いたそうです。夫は当時マリ・クレールという雑誌を購読しており、そこでカリグラフィー特集が組まれていました。
1996年のことです。
その翌年からマリ・クレールに掲載されていた小田原真喜子先生に偶然にも師事することになりました。
さらに2000年から小田原先生のお教室のアシスタントをさせていただいたのも、とても大きなことでした。
私的な内容でしたが、ここまで読んでくださった方がいらっしゃったのなら心から御礼申し上げます。
