- シニア世代に教える最高のピアノレッスン法/ヤマハミュージックメディア

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- シニア世代を教えて15年の私は、そりゃもう共感しまくりでした(笑)
「60歳からのピアノ」を主宰する著者の元吉ひろみ先生曰く・・・シニア世代の生徒さんは、とても熱心で(そうそう!)弾けたときは目を輝かせて喜び(わかる!)ホームコンサートはいつも笑いが絶えない。(うちは演奏後の言い訳スピーチで爆笑!)そしてマナーがよくて心も優しい(年の功です!)・・・と。そうなんです。シニア世代の生徒さんって、本当にすばらしいんですよ。人生でやるべきことをすべて成し得たという自信と、心のゆとりの表れなのかもしれません。
そんなすばらしいシニア世代の生徒さんですが、避けて通れないのが加齢による能力の低下です。指の巧緻性、聴覚、視覚、動作スピード、記憶力など、ピアノを弾くために必要なほとんどの機能や能力は加齢と共に衰えていきます。- ところが!トリルの動き(2本の指で交互にタッピング)が一定時間で何回できるかという実験を、
タッピングカウンタを使用して60代70代の生徒さんに行ったところ、6回講座の回数を重ねるごとに数値が上昇していったそうなのです。しかも、自宅練習の時間が長い人ほど結果が良かったそう。つまり練習すれば練習するほど、60代でも70代でも身体能力は高まると言うことですね。さらに!70歳以上の方がピアノを習う動機として一番多いのが「脳の活性化」。ピアノを習うことで認知機能の低下を遅らせることが出来るのでは?
という期待を持って習いに来られるわけです。そこで実験。平均年齢70.1歳の生徒さん達に「ふるさと」を両手演奏してもらい、前頭前野の血流量を脳活動測定装置で測ったところ、
歌うよりもピアノ演奏した方が活性化するという結果に。また、最も動かしにくいとされる左手の4-5で打鍵した時の方が動かしやすい右手の2-3で打鍵した時よりも脳が活性化することも分かりました。期待に添う結果が出せているわけです。昔、ぼけ防止にはクルミを掌で転がすのが良いとかいいましたね。でも、淡々とクルミを転がすだけなんて、虚しくないですか?とても長続きしそうに思えません。それより楽しくピアノを練習して、曲が弾けたという達成感を味わい、結果として脳も活性化していた・・・っていう方がずっと幸せだし、長続きするのではないでしょうか。さらにさらに!ピアノを習うことで人とのつながりが出来る成長の楽しさや新しいことに挑戦する喜びを味わう・・・など、心の健康にも良いことが調査で認められたそうです。エイジングとは、加齢、老化、老齢化、高齢化などのように
「衰退」を連想するネガティブな意味だけでなく、ワインの「熟成」にみられる芳醇な味わいなど、恒常状態への移行をも意味するとか。人間も同じ。美術工芸分野において「年の功」といわれる知恵や熟達が、
知能や創造性の低下を踏みとどまらせ、芸術性の円熟という形で秀でたものとなることが多いと言われています。シニア世代は「体」「脳」「心」がすべてが健康であることが「素敵な人生」だと考えるのだそう。ピアノという習い事(独学でなく)を継続することで、その「素敵な人生」を手に入れる出来、その上、人としての「熟成」をも助けるとしたら・・・・ピアノ教師としてこんな幸せなことはありません。
関連記事⇒ 脳科学者曰く「習い事はピアノだけでいい」
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ツタヤでもらった無料クーポンの期限が切れそうだったので「僕のピアノコンチェルト」
(2006年スイス~フレディ・M・ムーラー監督)という映画を何気にレンタルしてみたら・・・
何の期待もしていなかったのに、これが佳作って感じでなかなか良い映画だった~♪
幼稚園では辞書を読みふけり、地球温暖化について語る浮いた存在。
ピアノにおいても人並み外れた才能を発揮する。
両親はそんなヴィトスに過大な期待を抱き、6歳で音楽学校に入学させて英才教育を施す。
飛び級制度を利用して12歳で高校生となったヴィトスのニックネームは「教授」。
授業を無視して新聞を読み、教師に対しては上から目線。
周囲から疎まれ、孤独なヴィトスは苦悩と葛藤の日々を送る。
そんな彼の唯一の理解者は田舎で家具工房を営む祖父。
世代を超えた友である祖父とのふれあい通じて、
少年ヴィトスはやがて自分の進むべき道を見出していく。
物語の後半はもの凄い勢いで展開していくので、ついて行けないくらい。
「株取引」の部分はかなり違和感があったけど、
祖父を演じるブルーノ・ガンツが良い味出してて心温まる映画だった~♪
主演のテオ・ゲオルギュー君(1992年8月12日生まれ)は俳優ではない。
12歳でサンマリノ国際ピアノコンクール 、
13歳で若いピアニストのためのフランツ・リストコンクールで優勝したピアニストであり、
一回きりという約束で映画の出演を引き受けたという。
つまり天才ピアニストが天才ピアニストを演じているわけで、演奏シーンのリアリティは半端ない。
優勝したサンマリノ国際ピアノコンクールでのテオ君の演奏。
ラヴェル作曲「道化師の朝の歌」 小さい体と手でこの演奏!!
こちらは18歳になったテオ君。
ロンドンの名門音楽学校パーセル・スクールで学んだのち、
現在は(情報が少ないので不確かだけど)フィラデルフィアのカーセル音楽院に在学中(?)
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1)黒鍵のエチュード
右手の旋律が黒鍵だけで出来ている曲。
赤とんぼ めだかのがっこう 箱根八里 「日本昔話」のテーマ 昴 いい湯だな
等々・・・。唱歌、童謡に代表される日本的な曲に多い。
バリバリのクラシック曲であるこの曲の右手主旋律が
(第66小節の2拍目の1音を除いて)黒鍵だけで構成されているのはちょっと意外に思える。
ショパン自身は「黒鍵ばかりを弾く曲であることを知っていないと全く面白くない曲」と低評価。
2)マズルカOp.7-5
演奏が永遠に終わらない曲。
すなわち「終わることなく目印に戻って演奏する」の意。
実際のコンサートや録音では任意の回数をくり返して終わる。
マズルカOp.68-4も同様の曲。
3)子守歌
左手の伴奏が最初から最後まで同じ曲。
形容詞形として「静かに揺れる」「人をまどろませるような」という意味もある。
左手はゆりかごが揺れているがごとく、DbとAb7のコードのみを
最初から最後(のごく一部を除いて)まで延々とくり返す。
4)ノクターン20番 遺作
演奏困難な協奏曲の旋律を、練習用にテンポを落とした曲。
姉のルドヴィカ・ショパンがピアノ協奏曲第2番を練習するための曲として書かれた。
↓ ↓ ↓
協奏曲の24分12分 5分36秒 26分35秒 と同じ旋律
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