Museの音楽雑記帳

ピアノレスナーMuse(ミューズ)の学び・遊び・日常


テーマ:
子どもの習い事といえば、昔はそろばん、習字、ピアノが主流でした。
現在ではすっかり多様化し、圧倒的人気はスイミング。
そしてピアノ、英会話、体操、リトミック、サッカー・・・と続きます。
今も昔も「ピアノ」は人気の習い事ですね。

脳科学者の澤口俊之氏は「習い事はピアノだけでいい」と提唱しておられます。
初めて聞いた人は「えっ・・・そんな極端なw」と驚くかもしれません。

この話が有名になったのは、さんまの「ホンマでっか!?TV」の特番で羽野晶紀さんが
「子どもの習い事が多すぎてかわいそう。絞るとしたら何がいいか?」と質問したのに対し、
澤口氏が「ピアノをやらせて下さい。他の習い事はしなくていいです。
ピアノは指を使う、暗記をする、先を読む・・・これらが脳の働きを高めます。
キレにくく、頭の良い子になります」と回答したことから。

あまりにもきっぱり!と答えられたので、ゲストもギャラリーも「えーーーーっ?!」とびっくり。
スタジオは騒然となりました。
「他の習い事はしなくていいです」みなさん、ここの部分に驚いたのでしょうね。

その「ピアノだけでいい」とおっしゃる澤口氏が、著書「夢をかなえる脳」で述べられていることは・・・

【送料無料】 夢をかなえる脳 何歳からでも始められる脳力向上トレーニング / 沢口俊之 【単行本】
¥1,470
楽天

人が夢を持ち、その夢をかなえるべく努力して成功し、幸せな人生を送るためには
IQ(一般的知能~Intelligence Quotient)よりHQ(人間性知能~Humanity Quotient)が重要である

HQが高い人は「学力が高くて社会的」しかも画一的な優等生でなく「個性的で独創的」である
人間性が豊かで社会的にも成功し、恋愛や結婚生活も順調、そして健康で長生きする
また、HQが高ければ、自ずとIQも高くなる

そのHQ(人間性知能)とは何なのか?重要な要素は次のふたつ。

未来志向的行動力・・・将来への夢や計画など、目的を持って適切に努力する能力
社会関係力・・・理性、思いやり、協調性などを身につけて社会でうまく生きる能力

幼児期(5~8歳頃)にピアノのおけいこをすることによって、
HQが向上し、脳の構造も発達することが実証されているそうです。

では、ピアノのどこがHQの向上にいいのか?

1)両手を並列的かつ複雑に使う(両手の指を平等に使いつつ、右手と左手で違う動きをする)
2)楽譜を一時的にも記憶化しながら演奏する
3)次に弾く楽譜を先読みする

特に1)が重要で、左右で違うメロディを演奏するのは「マルチタスク(多重課題)」と言って
非常に高度な行為なのだそう。
ピアノを使って脳トレをやっているわけですね。

(ちなみにご紹介の本には「脳力」(SQ値)が分かるテストが載っています)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ピアノレスナーとしての視点でMuseにもすこーーし説明させて下さいね♪

ピアノは「過去(確認)」「現在(実行)」「未来(予習)」
この3つの時間軸における行為を同時進行させながら演奏します。

・自分の弾いた音を耳で確認する・・・・過去(確認)
・楽譜の情報を脳で理解して体に指令を送りピアノを弾く・・・現在(実行)
・今 弾いている音符を一時的に記憶しながら、楽譜の先にある情報を読む・・・未来(予習)

体は常に拍を刻み続け、視線は「楽譜の演奏中の部分」(現在)、「その先の部分」(未来)、
「鍵盤」(現在&未来)の3ヶ所を行ったり来たりしています。
ピアノを弾くというのは、かなり複雑な作業ですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ピアノでHQを高めるのは5~8歳が一番効果的。
でも20歳くらいまで十分に効果は認められるし、高齢になってからでも効果はあるのだそうですよ。
今からでも間に合いますね♪

「ピアノを習う」ことは音楽が日常的に楽しめる人生を手に入れるだけでなく、
夢の実現にむけて脳力を高め、心を養うという大きな効果もあるのだということを
習う側、教える側、共にしっかりと認識しておくことで、
より充実したレッスンライフが送れるのではないでしょうか。

《参考》東大合格者100人のアンケートでもピアノを習っていた人が断トツトップ!
    発言小町の「小さい時に習っておいて良かった習い事」トピでもピアノがトップ!

ランキングに参加しています。読んだらポチッとバナーをクリック♪応援してね♪⇒
いいね!した人  |  コメント(3)
PR

[PR]気になるキーワード