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Museの音楽雑記帳

ピアノレスナーMuse(ミューズ)の学び・遊び・日常

フラッシュモブとはTwitter、掲示板、SNS、Eメールなどのインターネットを介して不特定多数の人を募り、公共の場に突如集合して目的を達成すると即座に解散する行為。
Flash(閃光・一瞬・瞬間)mob(人の集まり・集団)
クラシックのフラッシュモブにおいては、特定の団体のメンバーで行われることが多い。

1)「椿姫」より 乾杯の歌(ベルティ作曲)in オランダ~アムステルダムのデパート


ピアノの音が聞えてきたので、さてはドレスを着た女性が歌い始めるのかと思いきや・・・?!
意外なところから次々と飛び出すように歌手が登場して歌い出す。
めがねをかけたオペラ歌手が普段着のまま歌って演技する姿はとても新鮮。

2011年2月、オランダ~アムステルダムのデパートにて。
オペラ座の25周年を祝ってネーデルラント・オペラが企画。

2)交響曲第9番「合唱付き」第4楽章(ベートーヴェン作曲)in スペイン~サバディの広場


広場にたたずむ長身のかっこいいコントラバス弾きの紳士。
少女がシルクハットにコインを入れると突然演奏し始める。
一人・・・二人・・・と楽器を持った人が次々と加わり、やがて指揮者が登場。
「喜びの歌」の大合唱となる。
指揮の真似をする子ども達の姿が微笑ましい。

2012年、スペイン、カタルーニャ州バルセロナ近郊のサバデイにて。
Banco Sabadell(銀行)の130周年を記念して企画されたもの。

3)カルミナ・ブラーナ(オルフ作曲)in オーストリア~ウィーンの駅


あまりのクオリティの高さに脱帽。音楽の都ウィーンのプライドを感じさせる動画。
優雅なソプラノの「愛神はどこもかしこも飛び回る」に聞き惚れていたら、
ティンパニーの一打を合図に「おお、運命の女神よ」の突然の大合唱。
そして、駅員のお兄さんが!?清掃のお姉さんが!?
まさかの演出に何度見ても興奮してしまう。

2012年4月、ウィーン西駅にて。
歌劇場フォルクスオーパーとOBB(オーストリア連邦鉄道、オーストリアの国鉄)の企画。

4)組曲「ペールギュント」より 朝(グリーグ作曲)in デンマーク~コペンハーゲンの地下鉄


個人的に一番好きなのがこれ。見るたびにウルッとなる。
曲の展開と共に電車は真っ暗な地下から日差しが降り注ぐ地上へと抜け走る。
降りるのがもったいなそうに振り返りながら電車を後にする乗客の姿が印象的。

2012年、デンマーク~コペンハーゲンの地下鉄にて。
Radio Klassisk(クラシック専門のラジオ)とコペンハーゲン・フィルハーモニーのコラボレーション。


※フラッシュモブ~日本での開催予定はこちら http://matome.naver.jp/odai/2133743940409151601

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1)俺のお尻をなめろ


6声のカノン形式の声楽曲。
日本語では「あっち行け!」や「消え失せろ!」くらいの意味。
何も知らずに聴いたらとても高尚な音楽に聞こえるのだが。

 俺の尻をなめろ
 陽気にいこう
 文句を言ってもしかたがない
 ブツブツ不平を言ってもしかたがない
 本当に悩みの種だよ
 だから陽気に楽しくいこう
 俺の尻をなめろ

2)音楽のサイコロ遊び K.516


小節に番号をつけ、2個のサイコロを振って出た数の小節をつなげて演奏すると
曲になるという一種の偶然音楽。
作曲の技法を知らない素人でも創作の楽しさを味わうことが出来る。

3)音楽の冗談 K.522


一流音楽家気取りで下手な作曲や演奏をする人に対する皮肉の音楽。
アンバランスな楽器編成(チェロ、木管がないなど)や
古典派にはない手法(ホルンのトリルなど)が多用されている。
また、あたかも素人が演奏しているかのように、わざと音を外したり、
不協和音を鳴らしたりする。
違和感と突っ込みどころ満載の曲。

(5分23秒 音外し 16分52秒 18分53秒 ホルンのトリル 最後の数秒 音外し)


4)歌劇「ドン・ジョバンニ」より ぶってよマゼット


村娘ツェルリーナは結婚式の当日、女たらしのドン・ジョバンニに誘惑されてしまう。
それが婚約者のマゼットにばれてしまい、無邪気に許しを請う。

歌詞の意味が分からぬま聴いていたらうっとり・・・なのに、
まさかこんなマゾい歌詞だとは。

 ぶって ぶって 私の愛しいマゼット
 あなたのかわいそうなツェルリーナを
 ここで子羊のように あなたのお仕置きを待ってますわ

 髪の毛をむしってもいいわ
 私の目をくりぬいてもいいわ
 あなたの愛しい手で
 そしたら嬉しくて口づけしますわ

 あぁ 見てちょうだい 心ない人よ!
 気を静めて 私の愛しい人
 安らかに そして機嫌を直して 夜も昼も過ごしましょう
 そう 一日中陽気に過ごしましょう

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