Museの音楽雑記帳 -11ページ目

Museの音楽雑記帳

ピアノレスナーMuse(ミューズ)の学び・遊び・日常

YouTubeを徘徊していると、特に探したわけでもないのに、偶然おもしろい動画に行き着くことがあります。
今回ご紹介の「おしゃべり猫 シャーコ」もたまたま見つけた奇跡の動画です。

・・・Museの通訳・・・

「おかあさん」
「おかあさん」
「おかんよ、おかあさんよ、おかわり~」
「おかわり、ねぇ~ん」
「おかわり、ねぇ」
「おかわり」
「もっぱい」
「おこる」

おかわりもらえないから、怒っちゃったか・・・。


ところが人間の耳(と言うか、脳)は恐ろしく柔軟なものらしく「いや、こう言っているよ」と言われると、
さっきのセリフはどこへやら、もう完璧にこうとしか聞こえません。

・・・TM100POPさんの通訳(YouTubeより引用)・・・

「わかんない?」
「わかんない?」
「わかんない、わかんないね、わかんない?」
「わかんない、にゃーん」
「わかんない、わかる?」
「わかれ」
「もっかい?」
「わかる?」

よっぽど言いたいことがあるんだね
(引用ここまで)


「ホントだ!そう聞こえる!」「いや、私にはこう聞こえた!」
ご感想ありましたらよろしく(`・ω・´)ノ

一体この記事のどこがクラシックの豆知識?!
なんて突っ込みはさておき、投票もよろしく( *・ω・)*_ _))ペコリン
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楽譜も音楽書もAmazonで購入することが多くなり、楽器店に出向く機会がすっかり減ってしまっています。
先日、発表会のプログラムの校正をしに久々にヤマハに行きました。私にとっては貴重なチャンス(?)

まずは1Fの電子ピアノの売り場を覗くのが定番のコース。
最新のデジピをいじっていたら店員さんにつかまりました。

説明によると、一つ一つの鍵盤の重さを変えているのだそう。
つまり高い音域は軽く、低くなるにつれて少しずつ重く、ということですね。
高音域、中音域、低音域のブロック別に重さを変えている機種なら相当前からあったと思いますが。

3Fのピアノ売り場で校正をすませたら、2Fの楽譜売り場にしばし入り浸ります。
各コーナーを一通り見て回り、実際に楽譜を手にとって
「あぁ、これ弾いてみたいな」と思うものを購入する・・・この当たり前と思えるプロセスが、
ネットショッピングにはないわけです。

前から気になっていた「おもしろピアノ連弾ミックス~ぞうさん、木星に行く」を見つけました。
ピアノ連弾 中級 発表会でパフォーマンス! おもしろピアノ連弾ミックス ~ぞうさん、木星に行く.../全音楽譜出版社
¥1,680
Amazon.co.jp
すでに第2弾「たぬきさん、狙いうち」も出ており、こちらが連弾売れ筋ランキングの1位、
ぞうさんの方が2位と独占状態。楽しそうなので購入~♪



ん?これってピアニスターHIROSHIさんの世界なんじゃ?
・・・と思いましたが、編曲は関小百合さんって方でした。
アンコールとかクリスマス会で弾くと楽しそう。

さて、この日の偶然見つけたのはイタリアの知られざる作曲家、ヴェッキアート。
あっ・・・w 単に私が知らなかっただけですか?
そうですか・・・すみません(´・ω・`)
ヤマハに来なかったら一生ご縁がなかったかもしれないですね。

POPに「イタリアのショパン」とあったので、とスゥ~~ッと楽譜に手が伸びちゃいました。
「夜のヴェローナ」と「高雅なワルツ」が私的にはしっくり来ましたね。
これ、ブライダルプレイヤーしてる頃なら、歓談中のBGMとして使ったかも?

(なぜかAmazonのソースが貼れないので興味ある方はこちらから)



プログラムを受け取るときにもう一度訪れる予定。
その後は、また一年くらいご無沙汰になってしまうかも?
Amazonが悪い・・・。だって便利すぎるもの。

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1)4分33秒


ケージが創始した「偶然性の音楽」の代表曲。
楽器による音は一切なく、演奏会場で偶然に発せられる、
その時だけしか聞き得ない音に聴衆の意識を向けさせようとするのがこの曲のコンセプト。

楽譜には「第1楽章 休み」「第2楽章 休み」「第3楽章 休み」とだけある。
すなわち舞台に登場した演奏者は、お礼をした後、楽器と共に無音で過ごし、
楽章の区切りを示す以外は何もせず、一定時間経過したら再びお礼をして退場する。
楽器はピアノで演奏されることが多いが、オーケストラでもヴァイオリンでも何でもよく、
各楽章の時間も演奏者の自由。その演奏時間がそのまま題名になる。
通称「4分33秒」と言われるのは、初演のピアニスト、デイヴィッド・チューダーが
第1楽章を33秒、第2楽章を2分40秒、第3楽章を1分20秒で演奏し、その合計時間4分33秒だったため。

自宅で動画をご覧になる際も、周りの音に神経を集中させていただきたい。
時計の音、パソコンやエアコンの機械音、扇風機の風の音、遠くの救急車のサイレン、
小鳥のさえずり、自分自身が発している呼吸音。
静寂だと思われる環境においても、実に様々な音と共に過ごしていることに気づかせられる。


2)《プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード》より「ソナタ第10番」




アイデアが最優先する「発明作品」の代表曲。
プリペアド・ピアノ(準備されたピアノ)とは、弦にボルト、ねじ、ナット、プラスティック片、
ゴムなどを挟んだり乗せたりして、ガムラン風の打楽器的な音色に変えたもの。
たとえば「中央「ハ音」の左と真ん中の弦の、ダンパーから14.1/2インチ(約17.9cm)のところにボルト」
などのように、どの弦のどの位置にどの材料を取り付けるかが作曲者のケージにより、細かく指定されている。

iPhoneにはプリペアド・ピアノの無料アプリもある。(John Cage Piano で検索)iPad版は85円


3)Organ2/ASLSP




もともとは20分程度のピアノ曲だった作品を、ケージ自身がオルガン用に編曲。
ケージの死後、「ジョン・ケージ・オルガン・プロジェクト」なる組織が曲名に込められた作曲者の意思
(ASLSP ⇒ As SLow aS Possible~可能な限りゆっくりと)を受け、演奏時間を639年に引き延ばした。

ドイツ東部、ハルバーシュタットにあるブキャルディ廃教会で2001年9月5日から演奏開始。
開始から1年半は全くの無音。
最初のコードが発せられたのが2003年5月2日、そして2004年5月7日にようやく2番目の音が重ねられた。
現在も「変化の早い現代社会における平静と緩慢な時の流れの再発見」と言うコンセプトのもと
自動演奏は続き、終曲を迎えるのは2640年の予定。
終わりのある曲としては演奏時間世界1位となっている。(ギネスには未登録)

※Organ2/ASLSPのホームページに演奏終了までの秒数がカウントダウンされている。
(今日現在であと197億4042万秒ほど)


4)トイピアノための組曲




トイピアノは、1872年にフィラデルフィアで、ドイツからの移住者アルバート・シェーンハットによって初めて開発された。
弦ではなく金属棒をハンマーで叩くため、独特の輝きのある音色を持つ。
そもそもは子どものおもちゃとして考案されたが、
この曲をきっかけに多くの現代作曲家がトイピアノのための作品を書くこととなった。
トイピアニストなる演奏家も立派に存在し、動画の演奏は国際トイピアノ協会会長の須藤英子氏。
2007年にはケージの弟子であるマーガレット・レン・タンのドキュメンタリー映画
「アート・オブ・トイピアノ」も公開されている。

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