子ども達の生きる世界

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主に、特別支援についての話しをします。

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コロナと特別支援教育


コロナ対策も、すでに生活に溶け込んで自然となされていますが、支援が必要な児童生徒にとっては、まだまだ課題は大きいです。


そもそもが、ソーシャルディスタンスを取って支援をする事が難しいトイレの支援や食事の支援などは、濃厚接触に当たる可能性が高くなります。


そうなった時、問題になってくるのは、担当する先生方の精神状態と校内支援体制です。


特別支援担当の先生方は、リスクのある対応をし続ける事で負担が大きくなります。

その先生や、特別支援学級をサポートするようなら支援体制が整っていないと、担当の先生方が大変な思いをする事が予想されます。


最近は、みんな対応に慣れてきた頃だと思いますが、そんな時こそ気をつけて対応しないといけません。

今日は、特別支援教育についてのつぶやき。


特別支援教育とは、決して特別支援学級に入級している児童生徒だけの教育ではありません。


在籍児童生徒全員に対しての教育です。


合理的配慮も、特別支援学級に入級している児童生徒だけが求めれるものではなく、全児童生徒が求める権利があります。


これは、法的にも認められているものなので、忙しいや人手不足で片付けて良いものではありません。


と言う事は、最低限教育現場で教師として働く限り、国立私立、公立などは関係なく、全ての教師が特別支援教育について、ある程度知識を持つ必要があると考えます。


「数学担当だから知りません。」「学級担任しかしないので分かりません。」などは、私は教師としてダメですと自分から宣伝しているようなもんです。


今は、来年度の就学に向けて教育相談をしたり、懇談をしたりしている地域もあるかと思います。


特別支援教育は、特別な教科ではありません。

当たり前に前児童生徒が受けるべき教育です。


恥ずかしい事でも、みんなより出来ないから受ける教育ではありません。


長い人生を考えた時に、本人が少しでも安心して生きていく方法を学ぶ教育です。


もちろん、無理に支援を受けたりするのも良く有りません。

納得して、安心して、本人が望む方法を選択するのが1番です。

親が恥ずかしいとか、親が本人を可哀想に思うのは違います。


本人にとって1番良い選択をしてあげてください。

2月ももうすぐ終わり、3月になると本格的に来年度に向けて忙しくなるかと思います。


年長さんは小学校や小学部へ、6年生は中学校や中学部へ就学へ向け、ワクワクドキドキしながら、不安な気持ちもあったりするのでしょうか。


特別支援学級へ入級される事を選択された方は、様々な気持ちをお持ちだと思います。


今回は、中学校における特別支援学級について、思う事を書きたいと思います。


小学校と中学校、同じ特別支援学級と言う名前ですが、その性質は全く違います。


小学校では、学級担任+特別支援学級の担任が、基本的には固定でいるはずです。(国の基準では、各障害種別の児童生徒8人に対して1人の教師が配置される)


しかし、中学校では小学校と同じ基準が適応されているのですが、教科担任制である性質上、学級担任は朝の会や帰りの会などの時間以外は、各教科の教師と交代します。

特別支援学級の先生は、特別支援教育は教科では無いので、何らかの教科を担当しつつ特別支援学級の担当を兼務する事になります。


そこが、小学校と中学校の決定的な違いです。


中学校では当たり前の事なんですが、そこに中学校現場で、適切な特別支援が進まない一因がある可能性があります。


何せ教師の皆さんは、担当教科と兼務な訳ですから、特別支援教育が教科にならない限り、専門家が配置される可能性は低いですし、そもそも主要教科を担当している先生には、空き時間がありません。自動的に、空き時間が沢山ある専科の先生が、特別支援学級を兼務するケースが多いです。


こうなってくると、専門性を求める事自体が難しいという事が分かります。

なのに、思春期に入った精神的に不安定な年頃で、受験を控えているといった大変な時期を迎える事になります。


誤解のない様に伝えておきますが、このような苦しい状況でも、適切に支援をされている、しようとしている中学校も沢山あります。


専門家じゃないから、忙しいから、人が足りていないからは支援をしなくて良い、出来なくて良い理由になりません。


忙しくても、人が足りなくても、その状況でできる最善の支援を考える事が仕事だと思いますので、万が一理解できない理由で、我が子への支援を断られるような事がありましたら、納得いくまで話し合う勇気を持ってください。