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子ども達の生きる世界

主に、特別支援についての話しをします。

最近増えてきた配慮受験。


合理的配慮のいっかんで、配慮受験とはその名の通り、受験本番に配慮をしてもらいテストを受ける事ができます。


「誰でも配慮してもらえる!?」


と言う訳ではありません。


もちろん、支援を必要とする児童生徒さんに関しましては、合理的配慮を受ける権利があります。

ただし、公立学校ではある程度認めてくれる可能性が高いですが、私立学校になると、全く認められない様なケースも考えられます。


では、どの様に合理的配慮を受けるのか。


まずは、就学先の学校に相談してください。

万が一、門前払いをされるような事がありましたら、お住まいの市町村教育委員会や、都道府県の教育委員会に相談しましょう。


学校と相談をすすめ、学校や教師に過度な負担にならない範囲で、当該児童生徒に必要な支援が何かを決めていきましょう。

この時に、担任だけでなく、特別支援コーディネーターの先生にも同席してもらった方が、話が早いこともあります。


万が一、支援を受けると内申点がつきませんや、受験に不利がありますなどと言われた場合は、管理職に事実確認の上、各教育委員会に相談しましょう。


残念ながら、そういった間違った考えが、公立の学校でもまだまだあり、保護者からしたら、受験や内申点などと言われ、支援を諦めるケースがあるようです。


話が少しズレましたが、冒頭に言いました配慮受験は、実際に小中学校で実施実績のある支援しか、基本的に認めてくれません。


なので、受験に響くや内申点がつかないなどの誤った情報で、支援を受ける事を諦めた時点で、配慮受験が遠のきます。


普段の授業や学校生活で、必要な支援を受けずに我慢して過ごす事は何とか出来たとして、必要な学力や社会性は身につくのでしょうか?


ましてや、支援無しで、受験当日に、本来の力は発揮出来るのでしょうか?


支援とは何のために誰のためにあるものかと言う事を考える必要があるのではと思います。


平成29年に、小学校では自閉症・情緒障害学級の入級児童が一気に増えました。その波が、令和4年には中学校へ到達します。


平成29年より少し前から徐々に支援を要する児童が増え、小学校現場では急速にインクルーシブ教育と言う波が押し寄せました。


今でこそ、発達障害もよく聞かれるようになりましたが、平成29年以前には、まだまだ理解されておらず、気持ちのコントロールが難しい児童に対して

「我が儘」「失礼な奴だ」「しつけがなっていない」などと頭ごなしに怒られ、なかなか特性だと理解されるのが難しい事も多かったように感じます。


残念ながら、令和4年になった今ですら小学校の教師の口から「合理的配慮とは親の言いなりになる事なのか」「忙しいからそんなら特別扱い出来ない」「大人になったら支援なんてしてもらえないんだから、そんな事されなくても出来る様になるべき」などと聞くことがチラホラあります。


中学校では「特別支援学級に入級したら内申つかない」「受験があるから取り出ししません」「専門家じゃ無いから支援は出来ません」などと言う声も少なくありません。


誤解のない様に言っておきますが、この様な対応をする教師ばかりでは無いですし、そんな学校ばかりではありません。


ごく一部ですが、まだまだそう言った対応が見受けられると言う事です。


これから少しずつ、義務教育間の特別支援について記録も兼ねてブログにアップしたいと思います。