引っ越しをしたのは7回。
引っ越しを経験したのは8回。
1回の私の引っ越しは、弟と母がやってくれた。
母が高齢になってからの2回の母の引っ越しは私が行った。
結構な数の引っ越しをしているが、
整理収納ができるようになってきたのは、
5年前くらいから。
ずっと片づけられない人、だった。
真剣に整理収納を考えるようになったのは、
コーチングの勉強を始めてから。
ずっと
部屋が狭いから、
収納場所が少ないから、
物が多いから、
忙しくて時間がないから、
と思っていたけど、
そうではなかった。
こころの整理収納ができているかどうかが、鍵だった。
コーチングの勉強を始めた2000年当時、コーチングのテキストは、
アメリカのコーチUのものを輸入したものだったので、
授業のテキスト以外に、アセスメントテストや、コーチングを学習
するため、コーチとして仕事をしていくためにに必要なキットが
たくさんあった。
その中ある、「100の一掃リスト」というアセスメントが、
私におおきなきっかけを作ってくれた。
身の回り、仕事/お金、健康、人間関係の4つの項目があり、
合計100の質問が書かれている。
できていると思ったら、チェックを入れていく。
(コーチングの契約をしたクライアントさんには、
スターターキットと一緒に、このチェックリストを
お渡しして参考にしてもらっている。)
「コーチになるなら、80点はいつもキープしてね。」と
トレーニングの時に言われたけど、、、、
結果は38点。
遠い~。
コーチングのトレーニングと同時に、コーチングを受けていたので
チェックがつかない項目をコーチングのテーマにしていた。
衝撃があったのは、
『自分がばったりでくわすのを避けていたり、恐れている人はいない。
(道端、駅、パーティなどで)』
という質問。
その下には、
『自分にダメージを与えるような人間関係には決着をつけている。』
という質問が続いていた。
当時会社を辞める時に、社長と専務から誤解を受けていた。
病気が理由で辞めるのではなく、他の会社に行くのだと思われていた。
誤解を解くための説明いをして、「わかった」とは言ってもらえたけど、
会いたくないなぁと思う人達だった。
この項目にチェックを入れるために、私ができることをコーチングの
テーマにあげて考えて行き、
『相手の態度がどうであっても、自分が納得できるまでは、
定期的に近況を知らせに会いに行く』と決めた。
コーチはいつも私の背中を押してくれた。
そして、決めたことを行動していることを認めてくれた。
なにより、自分で「偉い!!」と思えた。
そして、「そうか、自分が納得できる方法で、決着をつけていけばいいんだ。」
ということがわかってきた。
そして、コーチングを受ける中で、
自分では全然気付いていなかった(無意識にエネルギーを浪費していた)
「こころ」のわだかまりが他にもあることに気づいた。
誰かに対して「こころ」にあるいろんな思いに、ひとつづつ
決着をつけていった。
「こころ」が整理され、思いが収納されていくと、
物に対しても「持ってる思い」があることにも気づき、
物とも一つずつ決着をつけていくようになって行けた。
最初はチェックリストを80点にするために行っていた、
「身の回り」の項目の質問に対する行動が、変わってきた。
絶対使わないと思うプレゼントや、引き出物などをクローゼットから
取り出して、もう一度「ありがとう」「結婚おめでとう」と言って処分した。
どうやって片づけようかと、物の山を前に悩んでいるよりも、
自分が気づいていない、こころのエネルギーの浪費を
先に片づけること。
こころを片付けたら、物も片付く。
だけど・・・・、
母の引っ越しをして、まだまだ整理収納は奥が深いことに気づく。
つづきはまた。
PFM
まめ@遠藤範子