哲学的には恋はときめいている状態で、愛は信頼している状態などと言われます。
科学的に言うと、恋は精神が不安定で不安や恐怖を感じ、緊張しているときに成りたち、愛はまったくその逆で、精神が安定し、安心や信頼を感じているときに成り立つものなのです。
ホルモン的には、恋は「PEA」がたくさん分泌されている状態で、愛は、
その分泌がなくなって一段落した状態とでも言いましょうか。
テストステロンは性浴を高め、同時にほかのホルモンと連動して性の快感を上昇させるのですが、実は精神が安定している状態ではテストステロンは多く分泌されません。
男がセックスで優しいのは"コスト・ゼロ"による後ろめたさから。
女性は男性より、はるかに付き合う相手の性格を重視します。その理由は「男性を操るため」です。
操るとは"かかあ天下"になることではありません。浮気をさせないとか、生活費をきちんと入れさせるとなか、子供に対する教育の姿勢をコントロールする、という意味です。
恋愛が成りたつためには三つの要素が必要です。同一化 美 緊張感。
ある学者によると、性格とは「刺激や環境に対して示す特有な反応」、また別の学者によると「独特な行動と思考のもとになる精神体制」などと定義されています。なかなか理解しにくい言い方をしていますが、共通しているところは「行動のもとになる独特なもの」というところでしょうか。
ルックスでモテるのは、言うなれば先祖のふんどしで相撲をとっているようなものですが、先祖のふんどしは何もルックスだけではありません。親の地位や財産も立派にあなたのモテ具合に関わっており、これも先祖のふんどしです。
ルックスのいい男性は、女性からちやほやされ、自分中心に地球が回るものだから、その精神作用によりテストステロンの分泌が多くなります。このテストステロンは人間を躁状態にし、行動も発言も自身あふれるものにさせるため、このホルモンの分泌が多い人間はいきいきと輝いて見えます。女性はこのホルモンにめっぽう弱く、年齢に関係なくこのホルモンの多い男性にあこがれを感じます。
テストステロンは精神に作用するホルモンとしては最上ランク。このホルモンが多く分泌されると、闘争的で短気になり、性浴も上昇し、物事の分別がつかなくなります。
具体的には人間は地位の上下関係を計算し、自分より目上だと思う人間に接するときはテストステロンの分泌量をセーブし、自分より格下の人間にはテストステロンを放散させるという芸当ができるように進化したのです。
女性は子供を育てるという営巣本能がありますから、男性に地位や財産や経済力などの生活力の強さを要求します。
女性のやきもちには、生物学的には「ほかの女に一銭たりとも投資するな」という意味がこめられており、ほかのほ乳類の動物たちと比べると、類も見ないがめつさをもっていることは事実で、女性はまず生物学的にとても自然な要求を男性にしていることを認識してください。
このように男性は、新しい女性に対しては猪突猛進で向かっていく生理があり、この特徴をクーリッジ効果と言うようになったのです。
基本的に男性は自分の能力のなさを「誠意」を使って補います。
ただし、歳をとって魅力が衰えた男性は誠意を女性に見せなければ、ほかの男性には勝てませんから、自分の財産や地位を女性に譲ることを約束して(つまりこれが誠意)若い女性をゲットします。
いかに「PEA」が枯渇する前に信頼関係を築けるか」が、結婚までいけるかどうかのカギになるわけです。
男性は誰でもいいから、ただ種をばらまきたいのですが、女性はいまより優秀な種を探したいという目的があるのです。
恋は不経済で、愛は経済です。
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