ニュータイプ5のつづき。。
人類の欲求。
精神安定の為の無限の消費活動が、環境を我が物のように操作する。
生存の安定は、食糧の供給の安定でもある。
20世紀になって農業は劇的な変化を遂げた。
第 一次大戦中の窒素爆弾の製造技術が、科学肥料の開発を開いた。
第二次世界大戦中の神経ガスが、殺虫剤に姿を変えた。
1990年代半ば、遺伝子操作技術の時代が始まった。
遺伝子操作の目的は、主に除草剤耐性と殺虫成分生産の作物。
そして、機能追加。
栄養価の高い豚肉にする為、ほうれん草の遺伝子を、
寒さに強いトマトや、イチゴを作る為、ヒラメの遺伝子を。
遺伝子組み換えでは、自然界で、出会わない筈の種が掛け合わされている。
自然に放たれた、遺伝子組み換えの種子は風に乗り、何十キロ、何百キロ先にまで、その種を広げるという。
効率性を追求した単一栽培や農薬・科学肥料で、土壌が汚染され、野菜の栄養価が低下している。
栄養不足どう補う?
サプリメント?論外。石油から科学的に精製されたものなんだから。