ユキコさんのこの記事読んで
魂が震えた
私は、声にして
うたう という行為をとるときは
私はただただ、その歌の媒体になって
そこに「個」としての私の意識はあまりない。
なんなら、いくつかに分裂してるし
自分が《空》になる感覚が
うたっているときによく感じるのです
~ユキコさんブログより抜粋~
そうそう、そうなんだ!
私もずっとこんな風に唄いたいって
思っていた
歌を歌いたい!と思い
いろんなポップスや歌謡曲を
集めてみるんだけど
歌ってみてもなんか違って
私はどんな歌が歌いたいんだろうって考えてみたら
歌というより、声そのもので
聞いてる人の心に共鳴するような
そんな音楽を届けたいって思ったんだ
以前学んでいたメソッドで
自分にとって最も大切なものは何か?
どんなことをして生きていったら
最高に幸せを感じるか?
これをじっくり考えたことがあって
その時に一番初めに
出てきた思いがこれ↓
【自分の中心にある思い】
この世界のすべては“愛”で創られていること、それをいつも感じていられるように心を磨き、その真理を世界、宇宙に発信していく。
【人生で絶対にやりたいこと】
音楽、歌を通じて、すべての人の中に存在する本質と共鳴する思いを伝える。
たとえ上手く歌えなくても自分だけの方法で大きな愛を伝えていく。声を通して、世界に愛を届けられる人になる。
もう6年前になるのかな
こんな生き方ができたら
どんなにか幸せだろう
どんなにか豊かだろう
そう思った
思ったのに、学んでいくにつれて
目標が変わっていってしまったのは
こんな好きなことをして生きていけるわけがない
そんなうまい話なんでない
そもそもそんな技量もないのに
身の程知らずも甚だしいっ!
こんな思いが自分の中からわいてきて
口に出すのも恥ずかしくなってしまったから
でも、でも
その思いに一ミリも変わりはなかった
どんな風にでも生きられるとしたら
やっぱり私は音楽を紡いでいきたい
自分の声で宇宙の思いを響かせられる
パイプのような存在になりたい
人々の心の深いところに眠る
真実の思いに響くような
声を届けていきたいんだ
歌じゃなくて唄
そう、私もこっちの方がしっくりくる
これからは「唄」って書いてみよう