いつも倹約しんちゃんのブログを読んでいただきありがとうございます。

 

連日の雨でベランダに干しているバナナの皮の渇きが悪くなっています。

程よく発酵して私にはわからないレベルの匂いが漂っているのか。。。カナブンが来る確率が高まっています。

 

人間の勝手な都合で開発が続いて、借りているアパートの地域の広い範囲で雑木林が無くなっています。

思わぬ需要に応えられた様に(勝手に)思います。

 

 

 

先週はYahoo!フリマの話題が中心になってしまいました。

児童書の需要自体は把握できていないのですが、お子様の読書機会を大切にされている親御様は居られます。

幼少期の読書の大切さをご理解されていることが、お取引のやり取りの中で感じ取れます。

 

今日までに20冊の児童書をご購入いただき、お取引いただいた方のお子様の元にお届けすることができました。

私がこの世に誕生する前に発行された古い書籍もあったのですが、それなりの状態をご理解いただけたことに感謝しております。

 

まだ、ダブっているものを含めて100冊以上の児童書などの書籍が手元にあります。

実家の書斎の本棚にもまだまだ沢山の書籍があるのですが、出品しきれていない状態にあります。

本棚にずっと置いたままになっている関係で、書籍の「天」と呼ばれる部分が茶色く変色しているモノもあります。
1万点を超える出品候補の品物があるので、順番に出品して書斎を空にする計画です。

 

 

今回は以前から相談を受けていた床下の湿気の原因を発見することができたお話です。

隣家がブロックを積んで盛り土をしたことで、今回問題となった家の敷地内に雨水が流れ込むことだけが原因と思い込んでいました。

 

家の周りの雑草を片付け作業しているときに気が付いたのですが、地面の土が田んぼの中にいるようにヌカっていました。

元々、水はけの悪い土地のようで、地面の上を歩くだけで私の足が埋まってしまうような状態でした。

 

隣家が積んだブロックに合わせて溝が手掘りされていたのですが、その溝には水が溜まってサワガニが複数匹生息していました。

この大量の水が隣家から流れ込んだだけではないと思い、周りをよく観察することで見えてきたことがあります。

 

 

まず、テラス屋根の水が雨どいなどで排水経路なしに地面に放流されていました。

結構大きなテラスが設置されていて、施工費用もかなりかかっていると思います。

 

 

 

水の流れを作るためにプラスチック製のチェーンがあるのですが、片方は劣化したのか。。。無くなっていました。

もうひとつの心配事は、このテラスに横方向に付いている雨どいの目詰まりです。

屋根の高さがある分、お手入れが行き届かず。。。溜まった落ち葉が土になって固着している可能性が高いです。

この家よりも築年数が若い私の実家でさえ、これまでに2回以上掃除しています。

その掃除のたびにバケツ複数杯の土を取り除いています。

 

 

 

テラスが設置されている側の屋根からの雨水は、水はけの悪い地面に垂れ流しされるような状態でした。

家の西側の雨水が全て、この水はけは悪い土地に垂れ流しになることで水が溜まり、地面が田んぼのような状態になっていたのです。

隣家からの雨水流入もあるとは思うのですが、主要因ではないということになります。

 

 

 

新築時に十分な排水経路が確保されていません。

今どきの家であれば、このあたりの雨水も排水升に集水する排水経路を作っています。

 

家の東側には十分な排水経路が確保されているのに、西側の排水経路を確保していない理由がわかりません。

恐らく、経費を抑えるために20m程度の排水経路を作らなかったのだと思います。

今どきの異常気象による豪雨もなかった時代なので、地面に浸透させる方法で間に合うと考えたのかもしれません。

 

以前のブログで、床下換気ファンのベアリング交換の記事を載せていました。

ステンレス製のベアリングを使用しているのですが、それでも錆びて劣化してしまうレベルの床下湿気です。

床下換気扇が常時運転していても、これだけの湿気を処理できない理由がわかります。

床下地表に乾燥した空気を通過させた程度で乾燥するようなレベルではありません。

 

 

排水経路の追加工事については経費も掛かるので現在相談中です。

私が施工するので材料費だけで済みますが、その前に屋根上の排水経路を確保する掃除が必要です。

 

来週の水曜日から再び雨予報が続いているので、この降雨の前にある程度の対策を取りたいところです。

明日は運よく、ナフコのポイント2倍デーなので、この日に排水管を安く仕入れておきたいところです。

 

排水管は給水管のように水圧がかからない分、材料費が安く抑えられます。

海からの潮風が届くエリアなので、金具類は惜しみなくステンレス製のモノを使用したいところです。

既存の雨どいを流用する目途も立っているので、有効活用して経費を抑えることにします。

 

今年は雨だけでなく、心配されている「突風」対策も検討する必要があります。

近隣に迷惑をかけることもそうですが、壊れて対応することがないようにしたいところです。