いつも倹約しんちゃんのブログを読んでいただきありがとうございます。

 

最近は少額の買い物にも意識を向けるようになり、買い物回数も意識的に減らしています。

先日、今年1月からのレシートを整理して、買い物履歴や半月ごとの支出計算をしてみました。

 

個人的に遣っているお金の金額の大きさにビックリしましたが、無駄な買い物はありませんでした。

物価上昇の影響もあると思いますが、理由はそれだけではないと思っています。

 

自己中心的に正当化している買い物は無いか?

費用対効果を意識した買い物ができてるか?

 

楽しみながら色々考えているところです。

お金に余裕がある方も、ゲーム感覚で突き詰めてみると楽しいと思います。

 

 

他のサイトでほとんど取り扱っていない節約術をご紹介します。

個々のこだわりや考え方もあると思いますが。。。

必要な便利機能を残して、出費を最小限にする方法です。

 

結論を先に書いてしまうと。。。

スイッチハンドルが複数付く部分は、1箇所だけ「ほたるスイッチ」にする。

 

 

新築時にはまとまった数の照明器具、スイッチ、コンセント類が使用されます。

照明機器類は消耗品でもあるため、耐用年数を過ぎたモノの交換もあります。

 

松下電工のスイッチには「ほたる」と呼ばれるスイッチハンドルにランプが点灯するものがあります。

暗闇の中でスイッチを手探りで探さずに済む便利な機能で、スイッチハンドルに誘導してくれます。

 

前職で私が担当してきた新築物件では、すべて「ワイド21」シリーズの「ほたるスイッチ」が採用されていました。

松下電工の「ワイド21」シリーズを採用していて、ひとつ前の「フルカラー」シリーズが採用されることはありませんでした。

稀なケースですが、施主様のご要望で「アドバンス」シリーズを指定されることもありました。

 

多くの施工会社は、部屋数に対してスイッチとコンセントの数が決まっています。

施主希望による追加分が別見積もりとなり、その分の部品代を含めた工事費が請求され増額する仕組みです。

 

 

松下電工の「ワイド21」シリーズの商品ラインナップに関する情報は、こちらの公式サイトをご参照ください。

 

 

 

 

スイッチ本体、ハンドル、取付枠、スイッチプレートの4点の組み合わせです。

ほたるスイッチを採用するかしないかは、スイッチ本体とハンドルの種類で別れてきます。

 

ほたるスイッチを採用しない場合は。。。

スイッチは「スイッチ」、ハンドルは「表示なしハンドル」を選ぶことになります。

 

ほたるスイッチを採用する場合は。。。

スイッチは「ほたるスイッチ」、ハンドルは「表示付ハンドル」を選ぶことになります。

 

 

こちらは倹約しんちゃんが賃貸しているマンションのリビング周りのスイッチです。

ネームつきにしている理由は、倹約しんちゃん以外の人がスイッチ操作する可能性があるからです。

スイッチだけあっても、何のスイッチか視覚的にわかるようにしました。

※賃貸物件に元々ついていたのは、フルカラーシリーズの片切(B)WN5001Hでした。

 

倹約しんちゃんが「ワイド21」シリーズが好きな理由は。。。

スイッチ操作が「指先操作」でなく、「指先~手のひら操作」になる部分です。

 

リビングの照明スイッチの状況は以下の通りです。

 

1.キッチン照明はリモコン操作も切り替えも無い1灯のみ

2.リビング照明はリモコンがあるLED照明が1灯のみ

3.廊下から入ってすぐのリビング入口にスイッチがある

 

 

 

リビングのスイッチ操作状況は以下の通りです。

 

1.リビング入室時にすぐにキッチン照明を点灯させることは少ない

2.暗闇でスイッチの位置を確認する「ほたるスイッチ」はリビング照明のみ

 

暗闇でスイッチの位置は確認できる状況を作っています。

リビング照明側に「ほたるスイッチ」を採用した理由があります。

 

「ほたるスイッチ」のランプの点灯状態で、リビング照明リモコンが操作できるか出来ないかを視覚化するためです。

 

ランプ点灯時:リビング照明のリモコン操作不可

ランプ消灯時:リビング照明のリモコン操作

 

「ほたるスイッチ」のランプは、照明器具に電気を供給していない時に点灯しています。

照明器具に電気が供給されているときはランプが消灯しているので、リモコン操作できる事が視覚的に分かるようになります。

この視覚化の効果は、実際に生活しているとわかります。

 

 

写真にあるスイッチの費用情報は以下の通りです。

希望小売価格で総額1,480円ですが、ホームセンターで揃えればもう少し安く手に入ります。

このハンドルの組み合わせはセット市販品にはないので、個々の部品を揃えて組み合わせてください。

厳密なことを言えば、昼夜問わず、このほたるスイッチのランプには小さな消費電力があります。

 

スイッチ片切(B)WT5001                          希望小売価格(税抜) 250円(実売価格:218円)

表示付ハンドルネームなしダブルWT3022W 希望小売価格(税抜) 185円(実売価格:178円)

※ほたるスイッチとの価格差:370円

 

ほたるスイッチ片切(B)WT50519        希望小売価格(税抜) 550円(実売価格:530円)

表示付ハンドルネーム付ダブルWT3032W   希望小売価格(税抜) 255円

 

スイッチプレート(ラウンド)1連用ホワイトWTC7101W 希望小売価格(税抜) 170円(実売価格:128円)

埋込スイッチ金属取付枠WT3700020          希望小売価格(税抜)   70円(実売価格:68円)

 

 

1箇所のスイッチだけでこれだけの費用が掛かりますが。。。

長年使用できる部分なので、操作性の良さを考えて「ワイド21」シリーズに変更しました。

もちろん、マンション退去時は元に戻します。

 

 

新築時のスイッチ増設分や既存スイッチの交換時は、1箇所当たりの費用を抑えるための考え方としてご参考にされてください。

 

 

 

 

 

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人員不足の中で働いている関係で、帰宅後の寝落ち機会が増えています。

投稿予定日だった昨日は1時間の残業を真っ直ぐ帰宅しましたが。。。

夕飯を済ませた後、そのまま寝落ちしていました。

 

 

今回は『歩く系ポイ活を「楽」にするアイテム購入』についてです。

購入をかなり悩んだ商品でしたが、実際に使って満足できたのでご紹介します。

 

Amazonで複数種の商品を取り扱っていますが、今回は最安値の商品をチョイスしました。

理由は、ただのポイ活でなるべくくだらないお金を使いたくなかったからです。

安価であれば費用の回収も早く、失敗してもダメージは最小限に抑えられます。

 

 

 

 

商品は注文した翌日に到着しました。

保護材が中途半端に使用されていて。。。

 

 

 

部品同士が接触して傷が付いていました。

 

 

 

日本語説明書が付属していますが、見なくても組み立てられます。

 

 

 

簡単な構造なので自作も考えたのですが、ベアリングなどの部品を揃えると意外と高額になります。

部品調達の手間も考えると、自作すること自体が「時間の無駄」と判断しました。

 

 

 

電源供給はUSBですが、何故か本体側はこのようなプラグが使用されています。

 

 

 

組み立た状態で、コレに太い輪ゴムを使ってスマホ本体を固定します。

製造コストを抑えるのには有効ですが、利用者側の事を考えていない残念な構造です。

 

 

 

ベアリングを使用しているので、動作音は小さいと思っていましたが。。。

振り子を動かす磁気部分から音が出るので、時計の秒針以上に耳障りで睡眠を妨害します。

 

商品レビューにもありましたが、スマホを振り子に載せている間の充電がしにくいです。

スマホ本体を逆さにセットして、細長い充電ケーブルを使用する必要があります。

 

目的はしっかり達成できる商品ですが、同時に広告視聴時間も増加します。

何かをしている合間に広告を再生させますが、ポイント獲得操作が意外と手間です。

片手間で出来そうで出来ないうえ、本来したいことに集中できない傾向にあります。

この商品の使い方そのものをしっかり考えて利用する必要がありそうです。

 

スマホの「輪ゴム固定」も大変使いにくいので、この問題も対策を考えます。

 

 

 

 

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先週は勤務の関係等でブログ投稿ができませんでした。

今週は夜勤や家具の組み立て依頼を受けた都合であっという間に1週間が過ぎています。

 

 

今回、私の住むマンションに直接送ってもらった家具を組み立てました。

写真が実際に届いた梱包状態のモノで、30cm物差しを一緒に撮影して大きさが分かるようにしています。

木製なので総重量は約9kg、宅配ボックスには収まらないサイズでした。

 

 

 

段ボール箱にピッタリサイズで、商品外装箱が中に収まっていました。

 

 

 

 

 

箱の中身はこのような形で、綺麗に緩衝材が巻かれていました。

取扱説明書に販売店からの手書きメッセージが添えられていました。

組み立てに必要なドライバーも同梱されていて、検品時に追加で付けてくれたようです。

 

手書きメッセージが添えられていると、「ただ発送しただけ」の商品と格段に印象が変わりますね!

 

 

 

組み立て説明書は日本語表記です。

ただ、組み立て前の部品確認にとても時間がかかりました。

部品表はアルファベッド表記されていますが、現品には何も表記がありませんでした。

 

説明書の小さな図と現品の照合作業が一番の苦痛でした。

部品は梱包優先で箱詰めされているので、部品はバラバラに入っています。

 

付属のネジは3種類の長さがあるのですが、一緒に入っているので選別の必要があります。

一番長いネジだけ予備が3本入っています。

 

 

 

一番最初に扉部分の組み立てとなっています。

下の扉部分は透明板が貼られていますが、レンジの扉は何もついていません。

後日、レンジらしく何かを貼り付けようと思います。

 

部品には全て下穴が空けられているので、ゆっくりネジを入れてあげれば真っ直ぐ入ります。

 

 

 

下部左扉の裏側に貼られた透明板は4方の角と側面を面取りしたほうがイイです。

触れ方次第で指を傷つける危険性があります。

 

皿ネジを使用した部品が複数あるのですが。。。

沈み込む部分の彫り込みがないのでネジ頭が飛び出しています。

家具部分だけでなく、付属の鍋類も同じ状態なので別のネジに入れ替えたいです。

 

 

 

分かりにくい説明書と取り付け方向が分かりにくい部品なので、組み立て時に注意する点は3点あります。

①背板が入る溝が彫られた部分に気を付けて揃えること。

 

 

 

②水栓部品「U」の取り付けは、天板を固定する前に取り付けること。

電動ドライバーを使う場合は。。。

アルファベッド順に取り付けると、作業性が悪くなります。

付属ドライバーを使用する分には順番は問いません。

 

③水栓固定ネジは必ず短いネジで固定すること。

ネジの長さを間違えて問題が起こる部品はこの「水栓」と「扉の取っ手」だけです。

誤って長いネジを付けてしまうと、部品を貫通してネジの先端が飛び出します。

 

 

 

分かりにくい説明書と部品照合、写真撮影時間を含め、ここまでの組み立て時間は80分でした。

※部品照合時間に30分程度取られました。

 

組み立て依頼品でなければ、撮影なし、部品照合なしで感覚だけで組み立てるので30分程度で組みあがります。

「組み立て所要時間約30分」と書かれた商品でしたが、同商品を組み立て慣れた方の基準と思ってイイです。

初めて組み立てる方であれば、付属ドライバー組み立て、大人1人で普通に120分かかると思います。

 

 

 

天板から上の部分は組み立て構造の悪さから20分程度かかりました。

レンジ側板上部は「ダボ」を使って、天板に穴を空けない設計にしてくれたら良かったです。。。

既に下穴が空けられてしまっていたので、私独自の加工もできませんでした。

 

 

 

難解な説明書と部品照合、写真撮影時間を含めた完成まで、大人1人で約120分です。

大人2人で組み立てる場合、「部品の照合」作業と「組み立て」作業を分担するとイイと思います。

 

ホームセンターナフコの家具には、部品毎にアルファベッドシールが付いています。

このシール貼り付けをしてくれていたら、取り付け方向だけ気を付ければ済むので楽でした。

 

 

 

あとは構造上、建付けの悪い箇所が複数あるので微調整が必要です。

 

今回、レンジ扉上部が天板と接触していました。

天板の若干の反りもあったので、扉金具ヒンジの微調整をしました。

最初から固定されている部品の取り付け状態も良くありません。

 

レンジのメモリ(つまみ)は回しても音が鳴りません。

音が鳴るのは電子レンジ以外の3箇所のみです。

 

 

 

下部扉の中央に位置する側板の位置決めが無いので、ココも微調整で誤魔化しが必要です。

 

 

 

出来上がった商品の感想ですが。。。

「日本食品衛生法適合検査済」ではありますが、「製造物責任法(PL法)」には微妙に適合しないと思います。

 

安全上、手を加えたい部分は。。。

①下部左扉の「透明板の面取り」と「固定ネジの変更」または「透明板の追加加工」

②付属の鍋、フライパンの取っ手の「固定ネジの変更」

③各扉のヒンジ金具の「固定ネジの変更」

 

 

デザインや本体の安定性はイイと思います。

※板厚が9mmと薄いので反っている部品があるが、ネジ固定である程度補正される

 

「時計」の学習機能が備わっているのはとても良いと思います。

指で回せる構造なので、お子さんが自由に動かせます。

※遊びすぎて針固定が緩くなる構造上の心配あり

 

下部収納部分には「棚」か「引き出し」を追加すると良いかもしれません。

本物の小さなしょうゆ瓶などが入る大きさなので、付属品サイズで考えると内部の高さが大き過ぎます。

 

床面から天板までの高さが375mmなので、お子さんのお腹の位置がこの天板の高さと合うのが理想です。

依頼人のお子さんの身長が100cmほどなので、立って遊ぶには低く、座って遊ぶにはチョット高いサイズです。

兄弟など、小さい子と一緒に遊ぶのに向いた商品だと思います。

 

天板の高さが500mmのモデルもあるので、お子さんの身長に合わせて選択することをおススメします。