いつも倹約しんちゃんのブログを読んでいただきありがとうございます。
 
今週はやることが山積みで、平日でもアパートで過ごす機会が多かったです。
 
2月に地元警察署に古物商許可申請を出していたのですが、4月初旬に認可が下りていました。
その関係で指定された様式で「古物台帳」というものを作成する必要がありました。
頻度は不明ですが、定期的に警察署が登録住所に設置されたこの台帳の確認に訪れるそうです。
 
ブックオフでモノを売ったことがある方は心当たりがあると思いますが、身分証明書の提示等を求められたと思います。
転売目的でモノを購入(買取)するときは、受入れ情報として記録を残すという規則があります。
それに対し、払出した年月日と取引の相手方の情報を残す必要もあります。
 
ここでのポイントは「転売目的」という部分で、転売目的で中古品を購入する時点で古物商許可証が必要になります。
 
ブックオフに行くと、(周りの視線を気にしながら)店内に陳列された書籍のバーコードを片っ端から読み取っている方が居ます。
彼らは「ビームせどらー」と呼ばれるチョット時代遅れの手法を用いた転売目的の購入者です。
書籍のバーコードを読み取ることでAmazonでの販売価格を見て、利益が取れそうな書籍だけを選別して購入しています。
 
 
バーコードを読み取るだけなので、何の知識を持たない素人でも簡単に選別できるというメリットがあります。
転売目的で購入しているので古物商許可証が必要なのですが、現在のところ認可を受けているのかを確認する仕組みはありません。
 
選別を急ぐ関係で書籍の取り扱いが雑なビームせどらーが居るので、ビームせどりを禁止する店舗もあります。
書籍バーコードをシールで隠してしまう店舗もあるのですが、ブックオフでは利用システムで同じバーコードを読み取る関係で隠すことができません。
ブックオフ店内で「ビームせどらー」をよく見かける理由でもあります。
彼らの地道な活動により、なかなか見つけられない書籍を通販で手軽に購入できる環境が整う部分もあります。
 
 
私自身もブックオフにお客として、時々店員として行く機会があります。
ブックオフの面白いところは、私が要らないモノで溢れているのに長居してしまうところです。
私は自己啓発関係の書籍を見に行く程度なのですが、やりもしないゲームのソフトが陳列されたコーナーにも行きます。
ホームセンターほど長居をするのは厳しいですが、暇つぶしに困ったときはオススメの場所です。
 
自己啓発といても、私が今更学びたいことといえば「時間」に関することだけです。
「時間」はすべてに人に平等な存在で、前にも書きましたが「管理できない」ものでもあります。
管理できるのは「時間」ではなく「行動」です。。。ということでした。
 
 
 
「時間」に関する書籍はくだらない内容のモノが多いのですが、最近見つけた書籍でなかなかの内容のモノがありました。
その書籍は高価で買って読まれる方もいないと思うので紹介はしませんが、おいしい内容の一部をココで時々書こうと思います。
 
「時間」と「お金」の概念が絡むのですが、お金を「兵隊」と考えるというものです。
強い兵隊を育成するのには時間もお金もかかるのですが、その兵力をどのように維持するのかが重要。
 
横柄な態度のお金持ちに何も言えないのは、この強い「兵力」の存在があるため。
彼らはお金で人を雇い、雇った人たちの時間を利用して自身の時間を節約する。
事業を大きくするためには人を雇って仕事を「任せること」が重要であることを指摘する書籍は多いです。
 
「時間はお金で買えない」って聞いたことがあると思いますが、実際には買えます。
自分の使える時間を増やすためにお金を使う部分を想像するとわかりやすいと思います。
電車移動を飛行機移動に変更したり、一般道ではなく高速道路を利用する。
自分で運転する乗用車ではなく、公共の交通機関で移動すれば乗車時間を利用可能。
 
この僅かな時間をどのように利用するかが「行動管理」ということです。
お金をかけて高速移動しても、移動中や到着した先でダラダラ過ごしてしまえばタダのお金の無駄遣いになります。
自分の立ち位置が「雇われる側」か「雇う側」かで大きく変わるのも「お金」と「時間」の使い方です。
 
私が読んだ書籍に書かれたいた一文は。。。
 
「時間を無駄遣いさせるものは何であれ、お金の無駄遣いを生む」
 
 
時間をどう遣うかは、お金をどう遣うかよりも重要です。
私が今週改善したことですが、セリアで以下の商品を購入したことです。
 
ただの「プッシュボトル」なのですが、私の行動改善に寄与した内容をご紹介します。
 

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買い物してきた商品を現在も全て消毒しているのですが、この消毒作業を効率化しました。

 

これまでは握るタイプのスプレーを利用していました。

アルコールスプレー本体を持ち上げ、レバーを握ってアルコールミストをもう片方の手に持った不織布に吹きかけていました。

ココで両手を使ってしまうので、「持ち替える」という無駄な作業が発生していました。

 

このプッシュボトルを利用することで、不織布にアルコールを染み込ませる作業が片手で出来ます。

これによりアルコールが入れられた容器を持ち下ろしする作業が削減できます。

消毒対象物の持ち替えだけで済むので、作業効率がアップして時間短縮に繋がりました。

 

 

 

容器の口が大きいので、アルコールの補充も楽です。

お値段も110円(税込)なので、費用対効果も良いです。

 

そのほかの効果として、スプレーボトルを持ちまわしていた関係で「探す」時間が存在していました。

このプッシュボトルの置き場を決めることで、探す時間をゼロにしました。

 

今回は商品の使い勝手を確認するために1点しか購入しませんでした。

使った感じや耐久性も大丈夫そうなので、このプッシュボトルを各部屋の決められた場所に置きます。

 

 

 

今週一番の良いお買い物ができたワケですが、改善に終わりはありません。

普段何気なく行っていることの無駄を見つけ、解決するための商品を探す旅は続きます。