いつも倹約しんちゃんのブログを読んでいただきありがとうございます。

 

とても寒い日が続いた大分県でしたが、今日は部屋の中よりも外のほうが暖かく感じる一日でした。

 

とても行動しやすい気候だったこともあり、以前から着手しようと思っていた仕事を一気に片づけることが出来ました。

 

仕事のほうは順調でしたが、自宅では長年愛用してきたIHクッキングヒーターが壊れてしまいました。

 

福岡県の単身赴任用に購入した商品でしたが、赴任前の短期間で試用を兼ねて使っていたところ…家族がすっかり気に入ってしまい、結局赴任先に持っていきませんでした。

 

音声案内も付いていて、タイマー機能も付いているのでたいへん重宝していました。

 

 

それが突然、スイッチを押しても一切反応しなくなってしまいました。。。

 

いつものように分解して内部を確認しましたが、目視だけで分かるような問題は起きていません。

 

自分で修理をする時間を確保できず、最近の電器屋さんも火災が起こりうる製品の修理を嫌う傾向にあることから…買い替えを即決しました。

 

機種選びにはあまり時間をかけられなかったこともあり、同じメーカーの同じワット数の商品を選定しました。

 

最終判断をするときに気になったのが、Amazonの購入者レビューの内容の悪さで…不安は残るもののブログネタとしてこちらの商品を検証することを決めました。

 

 

 

 

色違いのブラックもあったのですが、ホワイトよりもチョット高額で…家族からも「少しでも安いほうがイイ」ということで、今回はホワイトを選定しました。

 

 

 

 

機種を選定する上で必要とする機能は「タイマー機能」が付いていることと、壊れた商品と同じ「1400W」の出力が得られるモノという条件でした。

 

実際に手にして使ってみて感じたことは、操作性がだいぶ違うことと…安全装置の反応速度が異常なまでに速いことでした。

 

判定が早いことは良いことですが、判定速度が速すぎて…好きな人に告白して即答で断られた時に似たストレスを感じます。

 

 

前もアイリスオーヤマ社製の製品でしたが、本体側面の前方に配置されていたスイッチが無くなりました。

 

私にとってはこれが一番の問題点で、結局、スイッチ付コンセントを使っていますが…かがむ動作が追加になるので家事の作業性は悪いです。

 

 

 

そのスイッチが無くなったことで、本体に通電中は「コース」と「スタート」スイッチのLEDが延々と点滅を繰り返して消えることはありません。

 

卓上で短時間使うことを前提に設計されているようで、以前のモデルのようにキッチンにずっと置いておくタイプではないようです。

 

このLEDランプも「ナビゲーション機能」ということで、操作するボタンを案内しているとのことです。

 

ただ、2つのボタンが一緒に同じペースで点滅してるので、どちらを先に操作してよいのか…かえって分かりづらい仕様になっています。

 

実際の操作手順は、コースを選んでからスタートスイッチを押します。

 

 

 

2つのLEDランプが同時に点滅してしまう理由として考えられるのは、初期段階でコースを選択しているカーソルが「加熱」になっているところにあると思います。

 

使用頻度の高い「加熱」モードをデフォルト設定にしておくことで、使用者の操作回数を減らす狙いがあるようです。

 

 

 

以前のモデルよりも静音性能がアップしているとのことですが、冷却ファンの大きさが小さくなっているところにあると思います。

 

内部基板の発熱量の変化などが分からないので正確には分かりませんが、冷却性能そのものはこのファンのサイズで間に合うことが確認されているのでしょう。。。

 

 

 

本体裏側に印字されている情報です。

 

Amazonでは「2020年モデル」と書かれていましたが、販売商品としては2019年8月からの取り扱い開始となっていました。

 

 

 

商品の上面右上に印字された情報です。

 

細かい使用条件が書かれていて、購入前に確認しておかないと鍋などの調理器具を買い替える必要が出てしまいます。

 

Amazonのレビューの中で「ティファールのフライパンが使えない」とありましたが、ティファールの金属製のフライパンでもIHに対応していないものがあります。

 

ウチにもティファールのフライパンがありますが、IHクッキングヒーターには対応していません。

 

フライパン本体にはそのような情報が書かれていないので分かりにくいのですが、購入した時の外装箱にはしっかり書かれています。

 

 

 

電源ケーブルは過去のモデルと共通のマグネットプラグが採用されていて、流用することも可能ですが…電源コードも消耗品であることを考えると、一緒に新しいモノに交換したいですね。

 

 

 

Amazonのレビューで特に目立ったのが「トッププレート」が割れやすいというものでしたが、トッププレートの厚みは約4ミリあるので…そんなに簡単に割れるような厚みとは思えません。

 

トッププレートの強度についてはこれから使い続けてみて、商品の問題か…使用者側の問題なのかを確認します。

 

 

 

商品が届けられた時に既に割れていたようなレビューもありましたが、商品は製品の外装箱表面に発送ラベルを直貼りされた状態で届きます。

 

Amazonから届く商品は無駄に大きいAmazonのロゴ入りの段ボールに入っていますが、この商品は元々の商品の外装箱だけで届けられます。

 

心配されるのであれば、通信販売で買わないほうが良い商品のひとつと考えてイイと思います。

 

 

実際に買った私個人の感想としては「やや不満」なお買い物でした。

 

以前はあったスイッチが配置されていないことが一番の不満で、家事の作業性に影響が出てしまう点です。

 

長押ししないと操作できない過剰と思える安全設計も要らなかったように思います。

 

 

他にも細かいことを書きたかったのですが、私の時間的都合と記事の文章の長さの関係で詳細については割愛します。

 

気になることがありましたら、コメント欄からご連絡いただければ記事を作ってご案内させていただきます。