ダラダラと雨の続く梅雨から、一気に猛暑となった。そんな7月のラーメン・レポ、いってみよう!
7月6日(土)。
梅雨の中休み、せっかく雨が降っていないので、愛馬ハーレー・ダビッドソン「キング号」を引っ張りだし、ラーメンを食べにレッツゴー!
「鶏白湯ら~めん 鶏小屋」(大阪府泉佐野市湊4-2-6)。1ヵ月半ほど前にオープンしたばかりの新店で、もちろん初訪だ。
南海本線「井原里」駅から南西へ約600mほど、府道204号線(旧26号線)南向き車線沿いに立地。店舗前に駐車スペース有り。
テーブル席に陣取り、「鶏白湯肉味噌らーめん」(900円)に「ごはん」(150円)を注文してみた。
ラーメン登場!
白濁した鶏パイタンスープに、具は脂身の少ないモモチャーシュー2枚、メンマ、肉味噌(味付け鶏ミンチ)、刻みネギが載る。
麺は少々ソフトな茹で上がりの中細ストレート。
鶏ベースのスープは、ダシ感はライトだが塩分が非常に強い。麺を食べ終えた後に、丼の底に堆積しているであろう具材の肉味噌も余さず頂くべくスープを飲み干そうと思ったのだが、あまりの塩分のキツさに断念してしまった。
お店をオープンして間もないので経験が浅く、塩ダレの分量を間違えてしまったのだろうか。
さらにこのお店、以前インド人の方が経営していたラーメン屋さん「とんとん亭」の居抜きなのだが、カウンターやテーブルを塗装し直すのに使用したであろうクリア塗料(ニス?)の匂いが店内に強く残っていたのも非常に残念であった。
【今年のラーメン 24杯目 ☆2.0】
7月27日(土)。
天候不順や体調不良などでしばらく乗れなかった愛馬ハーレー・ダビッドソン「キング号」に、久々に跨がった。
行き先はもちろんラーメン屋さんだ。
「麺屋 一郎」(大阪府泉大津市我孫子町408-6)。
この7月にオープンしたばかりの新店だ。JR阪和線「和泉府中駅」から西へ約800mあたり、府道38号線西向き車線沿いに立地、駐車場はナシ。
新店なので、むろん初訪ナリ。
入店し、入口スグの券売機にて「醤油らーめん」(800円)を注文してみた。
カウンター席に着き、わずかな待ちの後ラーメン登場!
茶濁したスープはカエシの塩分が濃いめの豚骨ベース。
麺はしっかりした弾力がある中細ストレート。
具は炙りの入った巻きバラチャーシュー2枚、味玉、海苔、キクラゲ、ホウレンソウ、刻みネギ。チャーシューも味玉も、中々に濃い味付けだ。
全体的に塩分が高いようで、食後は猛烈に喉が渇いてしまった。
この日は猛烈に暑かったせいか、店主の奥様だろう、女性店員さんがグラス入りのコーラを1杯サービスしてくださった。
なんとも有難い心遣いである。
【今年のラーメン 25杯目 ☆3.0】
ということで、この月に巡ることが出来たラーメン屋さんは、わずかに2軒の新店のみ。
8月はうんと多くのお店を巡りたいなあ。
なお、記事の内容におけるラーメンに対する感想や評価などは訪問当時における、あくまでも俺個人の嗜好に基づくものであり、お店や商品の価値を決めつけるものではないことを付け加えておきます。
さあ、次はどこへ行こうかな!