前回のブログの続きです
前回は脇道にそれてしまいましたが、自分の過去の経験から、文理選択の時期は重要に思えました
ます坊が高校に入学してから半年程度で文理選択できるなら、高2で文理分かれる高校でもいいと思っています
ただ、現時点では「将来は夢はサラリーマン」と考えているます坊
私のような後悔をしてもらいたくないので、高3で文理分かれる高校や選択科目で入試に挑む高校を積極的に考えてもいいのでは…と思っています
高3で文理分かれる高校の意図は
「ゆっくり進路を決めてよい」ではなく
「幅広い分野を学習し、視野を広げる」
「共通テストに対応する」
等があると考えられます
ただ、1年猶予があることで、多少余裕をもって将来のことを考えることはできます
もちろん高2で文理分かれる高校がよくないと思っている訳ではありません。
しっかり将来のことを考えられているのであれば、高2から大学入試に向けての勉強に集中することになり、受験に備えることができます
高3で文理分かれる場合は、入試で使わない教科も勉強することになるかもしれません。
詳細は各高校の「教育課程」でチェックすることができます。
横浜翠嵐高校
柏陽高校
比較しやすい表だった2校のみ載せていますが、意外と神奈川県内の公立高校では高3で文理選択する学校が多いように思えます
(2年で理社選択のみはあるよう)
子どもの優先したい項目と親の優先したい項目は異なる可能性が高いと思われます。
我が家の場合は
子ども→校則緩め
楽しむ方優先
ではありますが、そこに
母→しっかり勉強できる環境
可能なら高3で文理選択
を兼ね備えている高校を見つけたいと思っています
私立だと校則緩め+文理選択遅めという学校はなかなかないかもしれませんね
ご家庭によって、優先したい項目は違ってきますが、お子様が納得して受験できる高校(本命校・併願校)が見つかりますように