さすらいさんちの話 8/11 | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい

 

久し振りに「隠れ家Bチーム」での集まりを新宿で行いました。

 

連休中の土曜日で、街はいつもに増して混雑している様に思えましたが、最近は出掛けないので通常時の街の様子との違いは、正しく無いかも知れません。

店に行くのには、いつも迷ってしまうのですが、新宿駅の地下は、改装の為なのか更に判りにくくなっていて、珍しく交番で聞いてしまします。

地上に出てしまえば、間違える事がないのですが、その地上に出られない状態でウロウロしてしまいます。

 

交番で聞いた方角に向かいますが、まさかの逆方向。仕方なく戻って地下を歩き続け、何んとか店のあるビルにたどり着きました。集まった6人中、4人が中々たどり着けず、同じ様に迷ったようです。東京の田舎者のさすらいだけではなく、みな同様だったようです。

 

いつもの掘り炬燵の個室は予約していましたが、2時間までと言われ、急遽テーブル席に変更して貰います。女将さんが良く覚えていてくれて、実に気持の良い対応でした。さすがお盆連休中の土曜にと言う事で、昼間も大分混んでします。

 

ビールで乾杯。いつもの様に、店員さんに頼んで乾杯の集合写真。

料理は、いつもお願する女性二人に選ぶのをお任せして、次から次と料理が届きます。新鮮な刺身は、さすがお魚専門のお店で、どれも美味しいのですが、話の方が弾み過ぎて、美味しさを味わうよりも話に夢中になるばかりの6人でした。

 

お酒はいつもの浦霞。日本酒党が多いので、次から次と徳利が届きます。

この店では、リニュアルしてから、特製の竹で出来たお銚子で出てくるのですが、これが注ぐのに具合が悪い事から、以前、普通のお銚子にして欲しいと言ったのを女将さんが覚えていて、ちゃんと陶器のお銚子で出してくれます。

 

集まったメンバーは、全員歳が近く、舟木一夫ファンである事や、西尾三枝子さんが経営していた赤坂のお店での出会いが何度もあり、楽しい会話や、思い出話で花を咲かせました。

あっと言う間の3時間制限が来て、店を出ますが、物足りない我々はカラオケ店へ。

 

ジジババでのカラオケ店では、若者たちが溢れかえる店です。

通された部屋は狭く「おやおや」と思いましたが仕方ありません。カラオケスナックには皆行きますが、カラオケ店では余り要領を得ない老人たちです。(笑)

メインの曲は、やはり舟木さんの曲。舟木さんの登場する映像を見ながら歌います。

 

昔は、毎週のようにカラオケでは歌っていましたが、ここ5年ほどは全く歌っていませんでしたか、久し振りに大きな声で歌ってきました。

楽しい時間はあっという間で、また逢う事を約束して別れます。

 

ここのところ、体調も気分も低下気味のさすらいでしたが、少し元気が出て来たようです。

参加の皆さん、ありがとうございました。