パリ・オリンピック 10代の選手の活躍 | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい

 

オリンピック種目の中でも、楽しみにしていたのがスケートボード。

柔道や女子サッカーなども放送している中、日本人選手3人が登場する女子スケートボードは、

東京オリンピックでも、大活躍していた事もあり、とても注目をしていました。

 

パリは雨だったために延期になり、日程がズレたのは幸いで、ゆっくり見る事が出来ました。

予選からもう、目が離せません。吉沢恋選手、赤間凛音選手、中山楓奈選手の10代の3人。

無事3人とも予選を通過し、日本時間の日付が変わって決勝に入ります。

 

息詰まるような技の出し合いは、選手全員すごいモノでした。

途中でテレビでは、柔道の阿部一二三選手の金メダル獲得の速報が流れますが、それどころではありません。そして、吉沢恋選手の金メダルが決まり、赤間凛音選手の銀メダルが決まります。

選手と観客が一体となった競技は、とても気持ちの良いものでした。

 

そしてテレビのチャンネルを替えると、いろいろ話題になった体操女子の4選手の活躍が伝えられます。メダル云々ではなく、ここでも頑張った10代の選手たちばかりです。

 

更に、女子サッカーを見始めると、もう後半で残すところ数分と言う所で、日本は劣勢です。

「あぁ女子サッカーも連敗か」と思っていたところ、相手のハンドでPKを獲得。なでしこジャパンで長い事活躍した熊谷選手がPKを成功させます。「これで引き分けか」と思ったら・・・

 

交代したばかりの19歳の谷川萌々子選手が、見事のループシュートで勝ち越し。そのままゲームセットと言う、もの過ぎドラマが生まれました。

 

だからオリンピックやスポーツにはドラマが有り楽しいのです。