さすらいさんちの話 7/8 | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい

7月7日の七夕の日は、とても暑い日でした。

気温が暑いだけでなく、いろいろ熱くなる1日です。

 

6打席連続三振をしていた、ドジャースの大谷翔平選手、一打席目四球、二打席目死球で、その後に盗塁。第三打席またまた四球で打つ場面は見られませんが3回とも塁に出ます。

そして第四打席で激走しての3塁打。第五打席も回って来てホームランは28号です。久し振りに気分良く過ごせます。

大谷君がホームランを打つと、一日気分が良くなるさすらいです。

 

 

今度は気になる将棋の藤井聡太王位の王位戦第一局を見ます。

昨日から始まり、2日はジリジリとした闘いが朝から昼過ぎの午後まで続きます。夕刻になり動きが出ます。解説者も難解の指し回しで、定石通りではない展開でした。

 

夕方、AIの評価は挑戦者の渡辺明九段の99:1との評価が出ます。追い詰められた藤井王位は劣勢で、誰もが負けたと思いました。ゆるぎない優勢が渡辺九段にあったからです。

最後まで諦めない藤井王位。解説者も渡辺九段の勝ちを確信しています。

 

そしてお互い一分将棋となりますが、ここで一気に形勢逆転。AI評価は逆に藤井王位の99:1となります。そして渡辺九段は負けを認めて。王位戦第一局は、藤井聡太王位の勝ちとなりました。

 

私は将棋が強い訳でもないし、良く判っている訳もないのですが、藤井聡太くんが登場してから、将棋に興味を持ち、プロの将棋を見るようになりました。

今回の様な、見ている方もジリジリしてしまう凄い将棋は始めていました。

「あきらめない」と言う事は、凄い事だと熱く思ったのです。