さすらいさんちの話 6/15 | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい

 

 

印鑑で苦労しています。

印鑑など、あまり使う事は無くなり、宅急便などの届け物にも、判を押さない事が多くなりましたが、それでもサインや判を求められる事がありますから、玄関近くにはシャチハタの印鑑を置いています。

 

ここのところ、カミサンの在宅医療の為に、契約していたクリニック、調剤、訪問看護など自動引き落としが出来ない事象があり、結局振り込みに変更して貰って処理をしたりしていました。

 

今回は、新たにNURO光の契約や、カードの契約があり、自動引き落としの書類をゆうちょ銀行で行いましたが、印違いで再度引き落としの書類が送られてきます。

印の管理などは、カミサンに任せていましたから、再び印が違うとの書類が届きます。

 

いろいろ印鑑を探して見ると、何と20本近くの印鑑が出て来ました。

これはもう、どの印鑑を使用して契約したのかは不明です。ゆうちょ銀行の通帳は、かなり前に通帳を新しくした時に、「副印鑑を廃止しました」と通帳の印鑑は隠されてしまいました。

ですから、印鑑を探す事が出来ず、印鑑の変更届をしてきました。

 

「印鑑を見せて頂ければ、こちらで照合しますよ」とは言われましたが、印鑑の数が多く、持って行かずに、変更してきました。

 

両親が使っていたものやカミサンが使っていたもの、そして自分で使っていたもの。それらがあちこちから沢山出て来たので、もう何にしようしたか全く不明です。

その中から、絶対に間違える事のない印鑑を、今回銀行印として使う事にしました。

それは丸印ではなく角印です。

 

角印は普通、法人印や社印などに使われるのですが、印材が角のものが有り、作ったのだと思います。これなら間違いがないでしょう。

 

結婚した当時、実印と銀行印を作ったのは、すでに50年近く前です。その後また、「福を呼ぶ印鑑」とか言われて、再び作った記憶があります。それも既に40年以上前になり、古い方も捨てておらず、どちらが実印かも判りません。ただ、それは、判るようにしてあります。

結構高い印鑑を作らされたものでした(笑)

 

シャチハタや、文房具屋で売っていた安い認印も沢山あります。

まぁいろいろその場で必要な時に、買ったものでしょう。これはもう、何のために使ったか判りません。細い訂正印も2本ありました。これは両親が作ったものでしょう。

 

印鑑廃止などと言われている時代ですが、今でも印鑑が必要になる場合もあり、何んとか使わなくて良くなるようにならないものでしょうか?

 

朱肉も、殆ど使いませんから、幾つもありましたがどれも古いもので、全く使用できません。

必要になるのであれば、買っておかなくてはいけないのでしょう。