ザ・インタビュー 舟木一夫⑦ 奇跡の復活心に誓った事とは | 武蔵野舟木組 2024

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               さすらい

2017.4.15 BS朝日  ザ・インタビュー
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流行歌 万才

 

流行歌と言う言葉を聞く事は少なくなりました。と言うより、ほとんど耳にする事が無くなった言葉です。同じように歌謡曲と言う言葉もあります。
戦後生まれの私には、どちらも聞きなれた言葉であり、どちらの言葉も意味が通じる訳ですが、あえてこの時代に流行歌と言う言葉を使われた舟木さんの思いは、とても判るような気持ちでいます。
 
演歌と言う言葉は、その歌謡曲や流行歌の中の一部のジャンルであり、それだけが独り歩きして、今までの歌謡曲や流行歌などを一括りに演歌と呼ばれるのが、どうも気がかりでなりません。そうした中、流行歌、歌謡曲と言う今まで長い間培われた音楽を継承しようとする舟木さんに対して、私は万歳と言いたいと思っています。
 
ある時期から、日本の歌謡曲のような、決まった枠組みで作られていた楽曲が、枠から飛び出すような楽曲が増えました。それらをニューミュージック
と呼び、現代に至り、日本語よりも横文字の増えた楽曲が受け入れられている時代です。このままだと日本の音楽の日本の言葉の美しさが、遠ざかっていきます。
日本の音楽らしい枠組みと、綺麗な正しい日本語で歌われる曲が、衰退していかないように、歌謡曲を継承していく舟木さんには、いつまでも頑張っていただき、そして若い歌手の方たちにも歌謡曲や流行歌と呼ばれるものを伝えて戴きたいと考えています。