さすらいさんちの話 1/28 | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい

両国駅舎に飾られている優勝額

 

最近、家から出ない。いや、出られないで自宅待機のさすらいですから、ルーチンとなっているのが大相撲の観戦です。最近では、幕下や十両の対戦まで、チラチラ見ながら過ごしています。

 

昔から相撲には興味があってよく見ていましたが、こんなに毎日見るようになるとは、思っても見ませんでした。父も義父も大相撲が大好きで、晩年は相撲中継が始まると、二人とも一人で,あぁだこうだと、独り言を言いながら見ていたのを思い出します。そんな事を同じようにしているさすらいです。

 

考えてみると、横綱は外国人力士ばかりですね。

日本の国技とか言いますが、モンゴル力士ばかりが目立つ大相撲になってしまいました。最後の日本人横綱は稀勢の里。現在の二所ノ関親方。

 

前の二所ノ関親方は、人気もあり応援していた元大関若島津です。ご存知と思いますが、奥様は元アイドル歌手だった高田みずえさんです。最近娘さんが良く出てきますが、お母さんそっくりですね。

 

稀勢の里も特別応援していましたから、現在の弟子たちを応援するようになりました。

今場所、ザンバラ髪に十両から幕内に上がったばかりで活躍している大の里は特別応援していますし、友風や、十両の白熊(珍名で話題になった)なども応援しています。

序の口の安響と言う力士が、今場所序の口優勝を果たしました。

 

さて昨日は、現在さすらいが一番応援している琴ノ若が、大関霧島に勝ち、今日の千穐楽では優勝を掛けての対戦です。琴ノ若は明日は格下の飛猿との対戦で、これに勝ち、横綱照ノ富士が負ければ優勝。勝てば優勝決定戦になります。霧島には頑張って照ノ富士を負かして欲しい(笑)

 

実は、2年前から琴ノ若を応援していました。

父親で現在の佐渡が嶽親方も現役時代関脇琴ノ若として活躍しましたし、ハンサムな力士としても有名でした。祖父は横綱琴桜。親子三代名力士の仲間入りです。

 

2年前の応援し始めた頃は、まだ身体が細かったのですが、着実に勝ち星を積み重ねていたのを覚えています。ただあまり評判になる事はありませんでした。去年は全て勝ち越しで、力を付けていたのは歴然です。今場所は更に身体が大きくなり、落ち着いた相撲で勝ってきました。現在の大関候補の№1ですし、将来の日本人横綱として、頑張って欲しいと思っています。