里の花ふぶき 舟木一夫
「里の花ふぶき」は、「春の坂道」のB面です。
1971年、舟木さんはNHK大河ドラマ「春の坂道」で徳川忠長役で出演しました。
徳川家康から始まる三代の将軍に側近として仕えた武人・柳生但馬守宗矩の生涯を描いた作品で、柳生新陰流を確立し、剣と禅の道を政治や教育の場に生かし人物です。
主役の柳生但馬守宗矩を演じたのは中村錦之助(のちの萬屋錦之介)さんです。
「里の花ふぶき」の里は、奈良県にある柳生の里の事を表しています。このレコード発売に合わせて舟木さんは、その柳生の里を訪れています。