チャペルに続く白い道 西郷輝彦
2月20日 西郷輝彦さんの一周忌命日だった。
盛大な「西郷輝彦さんを偲ぶ会」が行われた。沢山の方が参加された聞き、再び思いが募る。
西郷さんを偲んで、デビュー当時からの資料を載せて来ていて、また、西郷さんのデビュー当時からの歌を聴く。「君だけを」「十七歳のこの胸に」「チャペルに続く白い道」みな1番だけは歌詞を見なくても歌えた。
当時は、舟木さんも西郷さんも三田さんも、そして橋さんも特別に好きだという意識ではなく、皆好きな歌ばかりだったから、歌詞も必死にラジオで聴いて覚えて歌っていたものだった。
そんな西郷さんの歌や記事、写真を見ている内に、自然と涙が出て来た。西郷さんって、こんな甘い声で歌っていたんだと・・・
「星のフラメンコ」や「星娘」のイメージが強かったから、激しいリズム歌謡の歌声を思い出していたが、それ以前の歌は、何と優しげな甘い声だったんだろうと。