ライオンのごきげんよう 舟木一夫・ピーター2014年 | 武蔵野舟木組 2024

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               さすらい

 

すでに番組が終わってしまった番組だが、長寿番組の一つだった「ライオンのごきげんよう」

2014年小堺一幾さんの番組になって30周年記念に、舟木さんとピーターさんが出演した。

 

この番組の24年前に出演した時の舟木さん

 

 

何んとこの日の衣装は二人ともスカル柄。

2008年に大阪新歌舞伎座で「恋そめし風の花」で共演。舟木さんの舞台を見ていたピーターさんは、いつか共演したいと思っていたが、デビュー当時の所属していた事務所が、橋さんと同じだった事から、実現がそれまで出来なかったようだ。和の世界に精通する二人だけに、舟木さんの希望で共演が実現した。

 

二日後に70歳の誕生日を迎えられる舟木さん。「喜寿じゃなきて古稀でしょ。まれに古いと書く事でしょ。これが嫌だから70歳と呼んで欲しい」と。当時のピーターさんは63歳で、今年の8月には、ピーターさんも70歳になられる。

 

70歳の感想を聞かれた舟木さん「良く生きてるなと思う」

80歳90歳まで歌い続けて欲しいとの声に、80歳は無理。1曲2曲出てきて歌うなら別だけど、1時間40分から50分のライブはとても出来ない。出来ても75歳まででしょう。と・・・

とんでもない、77歳バリバリの現役です。(笑)

50周年を過ぎた頃から、歌うのがとても楽しくなったそうだ。

この歳になって半音昔より低くなった。ただその歳に見合った声で歌えば良い訳で、今は何しろ歌うのが楽しいと言われる。確かに、最近の舟木さんは、嬉しそうに歌われている事が多いとも思う。

最後に中野サンプラザでのコンサートをお知らせするのだが、「こういうのは駄目なんだ」とチラシを小堺さんに渡す。

 

ピーターさんは池端慎之介の両方の名前を使い分けていたが、2018年ピーターを卒業し、池端慎之介に一本化する事を発表している。