さすらいさんちの話 12/9 | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい

 

「舟木一夫コンサート2020」ファイナルとなる中野サンプラザホールでのコンサートは無事終了したと言う情報を頂いた。ソーシャルディスタンスで、通常の半分ほどの入場者で、チケットもファンクラブ分で全て完売。さすらいも含め、多くのファンが行く事は出来なかった。

感動のコンサートの状況は、多くのブロガーが書かれていると思うので、そちらを覗かれると良いだろう。

 

「月刊 歌の手帳」

いつの写真を撮られ、記事を書かれている「たくみ」さんのブログ

これぞシンガー! 舟木一夫さんツアーファイナル | 月刊歌の手帖 編集部ブログ (ameblo.jp)

 

昨日珍しく叔母からメールが入った。

母の一番下の妹で、さすらいと10歳しか違わないから、可愛がってもらったし大好きな叔母だ。近くに住みながら最近は会う事もなく、連絡は嬉しかったが、内容は悲しいものだった。

 

母は8人姉弟の長女。母を含め既に3人は亡くなったが、残りの叔母や叔父は元気なようだがみな高齢。

コロナ禍や冬場の寒さに向かい心配はしていた。叔母からの連絡は、三女となる叔母が倒れて入院したと言う知らせ。綺麗な叔母で、先日偶然にもその叔母の書いた句集を読んだばかりだった。

 

倒れた要因は知らされなかったが、数十年前に脳梗塞で倒れたことも有り、心配でならない。全国各地でコロナの院内感染も聞かされている今、一層の心配事でもある。写真は母とその叔母の写真。80年も前の写真だろう。

 

さてコロナ感染に関して、最悪の状況になってきた。北海道旭川では、大クラスターが発生し、医療崩壊に近い状態になっている。ここにきて全国で医療関係でのクラスターが発生し、一気に多くのコロナ感染者が出ている。感染者のシェルターのような隔離病棟で感染者が大量に出ると言う事は、もうコロナに感染しても逃げ場がない。コロナ感染者だけではなく、通常の既往病者や救急患者も対応できないと言う事になる。コロナでの死亡者数の発表はあるが、それ以外でも医療が出来ないで亡くなった方も多くなってるはずだ。

 

未だに政府や行政の対応が遅い。緊急事態である事は認識している筈なのに、一度緊急事態宣言をして解除した事のメンツで、再度の緊急事態宣言をためらっているのか。経済との兼ね合いから、どうも中途半端な対応しか出来ていない。コロナ禍から抜けられなければ、経済も成り立たない事は、素人でも判る事だろう。

 

一方さすらいの周辺を見ていると、近くの大ホールは、公演に向け準備を進めているし、今後の予定もびっしり埋まっているらしい。宿泊施設も団体の予約が多い様だ。地元の駅前では、酒に酔った若者たちがマスクもせずに大声で叫んでいたりする。時短で飲み屋は閉まっているが、コンビニでアルコールを買って外で飲んでいる。コンビニもほろ酔いの若者が大声で何を買うかを決めていたりする。ここまで気を緩ませてしまった政府の支持率が下がるのも当たり前だ。

 

一日も早く一時間でも早く、大きな決断をしてコロナ感染を押さえて欲しい。

緊急事態宣言なり、ロックダウンなり、今必要な事だろう。コロナ感染=死亡これを国民が頭に刻み込む事が大事ではないか。