10万円給付金の話の中で、マイナンバーカードを所持している人は、申請が早いとされている。各地方自治体から、書類が届いて、それを返送して直ぐに給付とは、到底思えない。カード所持者は、ネットから給付申請が出来る様で、給付自体が早いと言う。
マイナンバーカードをまだ持っていないので、カードが早く作れればラッキー!と思い、申請して見た。カードが出来るのが早いか、給付金申請の手続きが早いか、駆け比べとなる。(笑)
マイナンバーカードが必要なのはカミサンで、長年持っていた運転免許証を「もう運転しないから」と更新しなかった。そうなると証明書となるものがない。健康保険証はあるが、写真付きではないので、場合によっては不便なので、パスポートを作ると言っていたが、このご時世、海外に出掛ける事は当分なさそうだしお金もかかる。それならマイナンバーカードを申請しておけば、必要なものだし、お金もかからない。
平成27年に送られてきたマイナンバーカード通知書では、証明書としては使えない。通知書からマイナンバーカード交付の申請をする必要がある。
当時直ぐに市役所に行く用事があり、申請しようとして書類を貰って来たが、当時は外国人の方の登録が非常に多いので、2か月から3か月交付まで掛かると言われて、申請しないままだった。
今回、通知書に書かれている申請書を利用して郵送で送ろうと準備していて、証明写真を用意し、貼り付け署名して、いざ送るという段階で、役所の案内を確認したら、ネット申請の仕方が出ていた。試しに申請を試みたら、これが意外と簡単。
手順
地方公共団体情報システム機構にアクセス⇒パソコン申請案内からオンライン申請サイトへ
1)申請書IDを記入(通知書に書かれたID23桁)
2)メール連絡用氏名
(複数同じメールアドレスで申請する場合があるので個人名。)
3)メールアドレス
ここで送信すると、登録メールアドレスにメールが届くので、それを開ける。
4)次に写真をアップロードする。
(サイズが小さいと不許可になる。6か月以内の写真で、不可写真にならないように確認)
5)顔写真を確認
6)申請内容を確認して登録クリック
7)終了
8)メールにより申請手続き完了の知らせ
*1週間以内に不備がある場合は連絡がメールで来る。
発行されると各市区町村から発行通知が来る。
まだ申請されていない方は、この機会に申請しては如何でしょう。
スマートフォンからの申請もあるようなので、試してみては如何でしょう。スマホの場合は、そのまま写真も撮れるので、なお便利かも知れません。
ただ写真のサイズ、背面は無地、真正面など気を付けてください。