東映東京撮影所へ | 武蔵野舟木組 2024

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東京は久し振りの雨。
親交のある俳優の堀田眞三さんが出演された映画「多十郎殉愛記」の試写会にお誘いを受けて、東映東京撮影所に行ってきました。東映の巨匠中島貞夫監督が、20年ぶりに撮られた作品で、本格的なチャンバラ映画です。時代劇作品が少なくなった中、作品の後半は最後までチャンバラという大変な映画です。
中島監督は先日放送された「総長の首」の監督でもあり、何か縁を感じてしまいます。堀田さんから「総長の首」を放送したと言う話をしていただくと、中島監督も喜んでおられました。

「多十郎殉愛記」
「893愚連隊」「狂った野獣」「極道の妻たち」シリーズなど、さまざまな傑作を生み出した日本映画界のレジェンド・中島貞夫監督の20年ぶりとなる長編劇映画。尊皇攘夷派の長州や薩摩脱藩志士たちと新撰組や見廻り組が抗争を繰り広げていた幕末の京都。長州を脱藩した清川多十郎は、居酒屋・満つやの用心棒をしながら、なんとか糊口をしのぐ生活を送っていた。満つやを切り盛りするおとよは多十郎に好意を寄せるが、おとよの思いを多十郎が気づく気配はなかった。町方からの注進で多十郎の存在を知った見廻組は、新撰組に目にものを見せようと多十郎襲撃を企てるが……。主人公の多十郎役を高良健吾、おとよ役を多部未華子、兄を頼り京都へやって来る多十郎の腹違いの弟・数馬役を木村了がそれぞれ演じる。監督補佐として「私の男」の熊切和嘉が参加。

出演 高良健吾・多部未華子、木村了、永瀬正敏、寺島進、栗塚旭、堀田眞三

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堀田さんとのお付き合いは、10年ほど前からで、出演された映画を見たり、舞台を見たり、また仲間たちと堀田さんを囲んで飲み会をしたりと、もう長いお付き合いになります。昨年暮れは、やはりお誘い戴いたパーティーにも参加、大沢樹生、木村一八、楽しんご、といった方々ともお会い出来る事が出来ました。当時は気が付かなかったのですが、三船プロでは同じ作品で仕事をしていたのには驚いたものです。

最近のご活躍はすばらしく、ミスチルのCMに出演されたり、数々の作品に出られたり、講演会に出られたりと多忙なようで、3月には海外ロケ、その後舞台と、中々お会い出来ないようです。一週間先のパーティーにもお誘い戴きましたが、華やかな場所は、流石にご遠慮する事にしました。

東映東京撮影所は大泉にあり、大泉撮影所とも呼びます。今回行ったのは50年ぶりで、懐かしさを感じるかと思いましたが、全く記憶がありませんでした。(笑)
50年前に行ったのは「柔道一直線」でのエキストラで出る為に行きました。最初は先生役、その後は生徒役。再放送を見て探しましたが見つかりませんでした。
隣のスタジオでは「プレイガール」を撮影していたのを思い出します。

今回一緒に試写を見たのは歌手の水谷優七さん。
とても可愛いお嬢さんです。これからの活躍を期待しています。