※この記事は上記の動画に付している字幕の文字起こしです

※字幕の前半部分は共通の内容になっており、下記の記事に掲載しています



※デッキ構成は文末に記載しています


ヒロコさんのでんせつのファイヤーデッキは
ファイヤーLv37の特殊能力により供給される
潤沢な炎エネルギーに物を言わせ
消費が激しい代わりに火力が高い
「かえんほうしゃ」をメインに攻める
というコンセプトと思われます

ファイヤーの特殊能力である
「ほのおをもたらす」の効果は
山札から炎エネルギーを最大4枚まで
ランダムに手札に加えるというものです

ウィンディやブーバーが使う
「かえんほうしゃ」は炎エネルギーを
1枚トラッシュする必要がありますが
50ダメージという高火力を発揮します

伝説のファイヤーによりもたらされた
豊富な炎エネルギーで高火力の
「かえんほうしゃ」を撃ちまくる、と言うと
なんだか強そうに聞こえますが
実のところジュゴンの「オーロラビーム」は
同じコストかつエネルギー消費なしで
「かえんほうしゃ」と同火力が出せるので
あんまり強力な戦法じゃないのは内緒です

「ほのおをもたらす」は山札を削るので
山札のアドバンテージはとりやすいのですが
反面「超エネルギー回収」なども含めて
かなりの炎エネルギーが供給されるので
リムーブし尽くすためにはこちらも相当量の
超エネルギーを費やす必要があり
手札リソースの確保がなかなかにシビアです
(リムーブしてもリムーブしても
相手が炎エネルギーをつけてくるため
下手するとこちらの手札の超エネルギーが
なくなる危険性がある)

まあ、こちらも真っ向から撃ち合えるよう
超エネルギーは相当量確保しているので
なんとかなるにはなったのですが
決して余裕があるとは言えない状況でした

ファイヤーに弱点はありませんが
それ以外の炎ポケモンはみんな水弱点なので
通常プレイではシンプルに
水ポケモンで攻めるのがセオリーでしょう

この対戦で何より驚いたのは
「BGMの記憶が全くない」という点でした

このゲームのクラブメンバー戦および
クラブマスター戦の2つのBGMは
(ついでに言えばイマクニ戦のBGMも)
余裕で脳内再生できるのに
グランドマスター戦のBGMは
「こんな曲あったか?」と思うほどに
全く記憶に残っていませんでした
(グランドマスターは再戦すれば
伝説のポケモンカードがもらえるのですが
当時はそこまでやり込まなかったのでしょう
あるいはそれでも記憶に残らなかったか)

この対戦では「ポケモンいれかえ」から
ブーバーに隙をつかれダメージを受けました
(炎エネルギーの供給量への対応に
リソースを割かれたため余剰となる
トレーナーカードがなかったのも一因です)
しかし反撃はせいぜいその程度で
残りは粛々と作業を進め勝利を収めました

次回はグランドマスターの2人目にして
サンダー使いのスティーブさんに挑みます

デッキ構成
ヤドンLv18×1
にせオーキドはかせ×2
マサキ×4
エネルギー回収×4
超エネルギー回収×1
エネルギー・リムーブ×4
超エネルギーリムーブ×4
パソコン通信×2
突風×4
きずぐすり×4
いいきずぐすり×1
なんでもなおし×1
ギャンブラー×2
超エネルギー×26